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先日、車検の見積もりに行ってきました。
普通はディーラーなどに丸投げして、車検を上げてもらうのでしょうけど、
どうも疑い深い性格で、
ディーラーだと交換しなくてもいいものまで交換されてしまうような気がして、
新車を買ったときもディーラーで車検は上げていません。
ケチな性格もありますが、何十年もユーザー車検で格安に上げていました。
奥さんの車があった時も2台ともユーザーで上げました。
車検は次の車検までの2年間を保証するものではなく、
その時に走行できる状態であれば車検は通ります。
したがって車検後すぐに故障することだってあるわけです。
故障したら修理すればいい話で、
車検で無駄に経費をかけるのはどうかと思っていました。
6年前にハイブリッドのプリウスに乗り換えてからは、
エンジン車と違い、素人の私が点検できることは完全になくなりました。
ボンネットを開けただけで、どこを点検したらいいのか分かりません。
おまけに過去の整備点検表もなかったのでお手上げでした。
昔、乗っていたトヨタとかホンダの車はエンジンルームもすき間だらけで、
点検も修理も素人でも簡単にできました。
自動車解体屋さんで同じ車種からラジエーターを取り外して、
自分の車に取り付けたこともあります。
自分で取り外すなら1,000円でいいと快く譲ってくれました。
ラジエーターを交換しなければならないような車なら、
新しく買い替えろって言いたくなりますね。
さらにケチですから。楽天車検を通じてオートバックスに申し込んでいます。
今までに2回お願いしていますが、丁寧な作業をしてくれますし、
楽天ですからポイントももらえます。
どこまでケチなんだか・・
丸投げする車検と違って、事前にしっかり見積もりをしなければなりません。
もちろん先方は少しでも売り上げをあげるために、
いろいろな提案をしてきます。
オイル交換など必要なもの以外は
すべて却下して見積もってもらうつもりでしたが、
下回りの錆とか、想像していた以上に進んでいて、
今回は錆止めを施工してもらうことにしました。
清水の舞台から飛び降りる気分です。
15万㎞近く走った車ですから、
今までのように必要最低限でお願いすることは無理なのかもしれません。
《最後までお読みいただきありがとうございました》