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昨日、息子が帰京しました。
5泊6日の帰省でしたが、東京で働く日々の緊張から解放されたのか、
連日、食っちゃ寝、食っちゃ寝を満喫していたようです。
自分のアパートで過ごす休日と違って、
食べることには困らないわけですから、天国と言ってもいいでしょう・
まさに上げ膳据え膳・・
それでも仕事のこと、プライベートのことなど現状を聞きながら、
いろいろと探りを入れることはできました。
今の部署はどうか、出向はあるのか、海外勤務の可能性は？
そして、プライベートは？
親としては心配です。
特にコロナ禍では想像していなかったことが起こりますから・・
全く無関係の会社に出向させられている人もいます。
昨年のニュースでは、航空会社のキャビンアテンダントが
スーパーに出向させられていると報道されていました。
今、どんな気持ちで働いていらっしゃるのでしょう。
無事に元の職場に戻られるといいですね。
ふくちゃんが我が家にやってきて初めての対面でしたが、
最初は警戒していたふくちゃんも、二日目には尻尾を激しく振って大歓迎。
動物好きの息子ですから、ふくちゃんにも伝わったのでしょう。
親子喧嘩することも無く、楽しく過ごせたことは本当に感謝です。
雰囲気が悪くなったまま帰京すると、
今後なかなか帰ってきてくれなくなりますから・・
いままでも２年以上3年近くも会わなかったこともあるので、
今年の夏もまた帰ってきてくれるかもしれません。
私たちより、ふくちゃんに会いたくて・・
また大都会での仕事が始まりますが、
挫けずに、腐らずに働いてくれればそれで充分です。
まさに働き盛りの年代ですが、あまり無理もしてほしくない。
行き詰ったらリフレッシュに有給取って帰ってくればいい。
何事もほどほどに頑張ってほしいと思います。
空港は大混雑していました。
みなさん、久しぶりの実家で羽を伸ばすことができたようです。
見送りの人もいっぱいでした。
私たちも息子が保安検査場を過ぎてもまだ帰りません。
小さな空港なので搭乗ゲートから乗り込む寸前まで見送ることができます。
息子が照れくさいのか振り向かずに乗り込んで行っても、
それが私たちの毎回の見送り方なのです。
私も今年67歳になります。
いつ会えなくなるかわかりませんから、しっかり見送っておきたい。
親バカでほんと申し訳ありません。
《最後までお読みいただきありがとうございました》