皆さんの応援が励みになります。
先週半ば、今冬最大の暴風雪に襲われた道南です。
北海道内、他の地域と比べると
雪は少ない地域なのですが、
12月として平年の4倍ほど積もったようです。
今年の3月に
付近の高規格道路では
ホワイトアウトで発生し、
死亡者を出した事故がキッカケで
100台もの車が立ち往生したことがありましたので
油断はできないと思っています。
運転だけはそれなりにできると思っていましたが
67歳といっても四捨五入すると70歳・
やっぱり鈍くなってきたような気がします。
先日も吹雪の中の信号待ちで
ちょっとだけスマホを触ったら
もう少しで前の車に追突しそうになりました。
助手席に乗っていた、愛犬ふくちゃんは
ダッシュボードに飛ばされてしまうし、
危うく事故ってしまうところでした。
たぶん自分一人で運転していたら
よくあること・と
それほど気にも留めなかったのかもしれませんが
ふくちゃんが飛ばされる瞬間を見て
これではいけないと猛反省、
信号待ちであっても
運転中はスマホに触らないと決心した次第です。
さらにはこんなこともありました。
雪は降っていなかったのですが
何を考えていたのか、
ただボ~としていたのか、
直進してくるタクシーに気付かず、
右折しようとして
思いっきりクラクションを鳴らされました。
恥ずかしかったですね。
タクシーの運転手さん、
追いかけては来ませんでしたが
かなり怒った顔をしていました。
ほんとうに申し訳なかった。
こんな最悪の天候の日に
片道75㎞のところに行く用事がありました。
変更はできない予定だったので
気合入れて向かいましたが
先ほどの事故が起きた高規格道路を走るか、
それとも一般道を行くか、
かなり悩みました。
高規格道路は高速道路と同じなので
もし、事故などで渋滞すると
一般道に下りることはできません。
田舎の道ですが
一般道はそれなりに時間がかかるけど、
渋滞しても迂回路はたくさんあるわけで、
さあ、どっちだ?
悩むことはなかったです。
当日高規格道路は吹雪のため、
通行止めになっていました。
やっぱりね・・という感じです。
しかし、一般道なら安全とおもいきや、
ほぼホワイトアウト状態が道のりの半分は続きました。
怖かったです。
ほとんどの車が50キロ走行しているのに
怖いもの知らずの大型トラックが
粉雪を舞い上げて追い越していくので
通り過ぎた後は完全なホワイトアウトです。
完全に真っ白で視界はありません。
思わずブレーキを踏むわけですが、後続車は?
そこは田舎道、後続車はいませんでした。
運転席が高いと視界がいいのか・
一般車を巻き込むことになりかねない、
危険な行為はやめてほしいものです。
#高齢者ブログ