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もう66歳、いつ発症してもおかしくない認知症・
すでにその兆候は少しだけ出始めているように思えますが、
自分自身が自覚している間はまだまだ・
どこで自意識がなくなるか、興味津々ですが、
自分は何をしているわからなくなるのですから、困るのは奥さんです。
奥さんが輸入してくれているトランスフェルラ酸を飲んでいますので、
きっと効果は絶大と期待しています。
ナンプレにも取り組んでいましたが、ちょっと飽きてきました。
今は聖書通読に燃えています。
読書は認知症にどんな効果があるのか、調べてみました。
・読書を続けていると、脳のつながりが強化され、
記憶力や集中力が向上する。長生きにもつながるという。
・読書はストレスレベルを低下させ、
加齢による認知力の低下を防ぐことにもつながる。
そして、テレビに興味を失わないように、風呂が嫌いにならないように、
何食べたか・でなく、ご飯食べたことを忘れないように、
頑張っていこうと思っています。
そんな私のために、我が家のために新しい家族を迎えることになりました。
以前にも書きましたが、我が家の愛犬は初代も2代目もシーズーでした。
そして今回もやっぱりシーズーです。
これも以前に書きましたが、
初代シーズーを飼い始めたのは、息子が言い出しっぺで、
名前も息子が付けました。
そして今回、息子が2回目のワクチン接種を終え、
夏休みと有給休暇を合わせて、長期で帰省してくれました。
その時の家族会議で新しく迎えることで意見が一致・
愛犬に関することは、いつまでも息子に依存する変な親ですが、
彼の直観や考え方になぜか共感してしまうのです。
いつまでも親バカですね。
初代犬は15年と長生きしてくれて、
ずっと我が家を見守ってくれた守護犬だったと思います。
もう名前も決まっていますが、それは後日公開予定・
初代犬のように15年生きたとしたら、私は80歳を超えます。
そんな状況でも新しく、小さな家族を迎え入れてくれた奥さんに
本当に心から感謝です。
認知症が始まりかけている私に、愛犬の世話を通して、
毎日の生きがいを持てるようにしてくれたのです。
しかし、何ひとつ世話できずに、
結局奥さんに負担をかけることのないように、
PCなんかほったらかしで頑張ってみようと思っています。
いや、毎日のようにブログで画像や動画をアップしましょうか・
私の認知症が進んで、とにかく頑固で、怒ってばかりで
危険極まりない、凶暴なジイさんにならないように、
セラピー犬として温和に暮らせるようにしてくれることでしょう。
ほとんどのグッズは用意出来ました。
3代目ですが、生まれたばかりの子を受け入れるのはやっぱり緊張します。
我が家に来るのは10月中旬を予定しています。
私にはほとんど知識がないので、
奥さんの指示通りに接するだけですが、
元気に育って長生きしてほしいものです。
20年生きてくれたら、私の死期と同じかもしれない。
最期まで付き合ってくれることを祈ります。
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