2022/12/26

寂しいクリスマスでした


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何年も前から夫婦二人だけのクリスマス。

一応クリスチャンなのですが

現在は所属する教会もなく、

小さなツリーが居間の片隅に置かれるだけ・・

今年は特に寂しいクリスマスになりました。


大昔、東京で暮らしていた時に彼女もいないくせに、

一人で見え張って6号くらいの大きなホールケーキを買って、

2日で完食したことを思い出します。

何もないクリスマスでも

あの惨めなクリスマスよりはマシです。










キリスト教会の12月は忙しい・

いろんな行事でキリスト生誕を祝うのですが、

今はどこの教会にも属していないのは情けない限りです。

クリスマス礼拝は厳かで雰囲気もあってとてもいいものです。


教会によってさまざまな特色を出して、

まだキリストを信じていない人に、

イエス・キリストによってもたらされた、

人類の救いと神の国に関する喜ばしい知らせを伝えるわけですが、

なかなか信じてもらえないものです。


昔、教会に集っていた時のことです。

クリスマスではなかったのですが、

コンサートのような賛美集会があった時に、

初めて来られたカップルの男性と目が合いました。

とても冷ややかな目で見られていたのを思い出します。

何バカなこと、やってんだろうなぁ・ってね。


宗教を伝えるというだけで、悪いもののように思われますが、

仏教の葬式や法事も布教の手段なのに、

ありがたく手を合わせてしまう。

家の神棚にも柏手を打って何かを願う。

神様、仏様、〇〇様・と言いますが、

世界一の宗教なのにイエス様と願う人は少ないのが日本です。


日本人は仏様、八百万の神々、天の万象にも手を合わせる。

聖書には三位一体の神は唯一の神で、

ほかの神、偶像を拝んではならないとあります。

そんなわけでクリスチャンになりたての頃、

我が家にあった神棚を撤去し、神社で焼いてもらいました。

葬儀の時の焼香をスルーしたこともあります。


でも、今の我が家には仏壇が鎮座しています。

いろいろ事情があるのですが、

クリスチャンもこの歳になると意外と寛容になるものです。


いつかは処分することになると思うのですが、

やっぱりお焚き上げですか?

それもクリスチャンには抵抗がありますが、

何もせずに処分するのはちょっと怖い。

魂抜きとかするんですよね?

魂抜きしなかったらどうなりますか?


クリスマスに教会いかなくても、

家に仏壇があっても、

心にはいつもイエス・キリストがいます。

毎日祈っていますから、

決して見捨てられることはないと思います、たぶん。




最後までお読みいただきありがとうございました。

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