皆さんの応援が励みになります。
１月も中旬を過ぎ、晩冬と呼ばれる季節ですが
北海道の冬はまだまだこれから・・
晩春、晩夏、晩秋、晩冬の中で
個人的には晩秋が哀愁を帯びていて、
とても好きな言葉ですが、
晩冬はあまりにも自然が厳しすぎてなんとも・・
今年の年賀状は数人をリストから削除したのに
その数人からしっかりと年賀状を受け取りました。
私の判断は間違っていたのでしょうか・
でも来年は相手の手元に
私からの年賀状がないわけですから
たぶん気が付かずに送られてくることもないと思います。
これで完全に断ち切れるのでは・・
私も今年6８歳になります。
今までは友人知人の親が亡くなったという
知らせばかりでしたが
これからは私を含め、
本人が亡くなった・という知らせを、
受け取ることが多くなるだろう・と思っています。
でも数少ない友人ですが、亡くなったことを
わざわざ遺族が知らせてくれるとはとても思えません。
葬儀自体が身内だけ行われるようになってきましたから、
友人レベルでは知らせてくれないでしょう。
もちろん私が亡くなっても誰にも知らせませんけどね。
そのためにも早く「年賀状じまい」をしたいと思っていて
今年数名を削除したわけです。
昨年がんと闘っていた友人の奥さんが亡くなりました。
お金は持っている奴でしたから、
高度な治療をうけさせていたと思うのですが、
祈りむなしく回復されることはありませんでした。
喪中の葉書が届きませんように・と
祈っていたのですが・・
長兄の高校時代からの唯一無二の友人も
昨年治療の甲斐なく亡くなりました。
この人と長兄は家庭の境遇がとても似ていて、
いろいろと励まし合い、
助け合って生きてきたようなのですが
長兄の落ち込みは想像を絶するものがありました。
ともに退職してからは
あちこちの温泉に出かけたり、
山菜を獲りに行ったりと、
家族以上の付き合いを楽しんでいたのですから・・
コロナ禍で面会もできないから、
もしかしたら、もう会えないかもな・と
つぶやいた長兄でした。
人にはそれぞれの人生があります。
そして生かされている時間もそれぞれです。
でも、それは神が定められたこと。
全てが神のご計画であって、それが与えられた人生です。
人の意思を超えて起こるものに抗えるはずもありません。
私はあと20年、亡き父と同じ歳で死ぬはず・と思っていますが、
さて、神は私を何歳まで生かしてくれるのか・
神のご計画が楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
#高齢者ブログ