2022/06/04

老化の始まりか・



数日前の大荒れの日、

この時期では当たり前の気温だったのに

風が強かったせいかとても寒い夜でした。

 

それまでは半袖短パンのパジャマと

ちょっと厚めの掛布団がちょうどよかったのですが

この夜はいつまで経っても布団の中が温まらずに

体が冷え切ってしまったほどでした。

この夜は奥さんも寒かったと言うので

私だけが異常ではなかったわけで安心しました。




 






春でもない、夏でもない、微妙な季節なので

気温、室温に神経質になっていて、

朝の気温を必ず調べます。

自分たちの散歩の時の服装を決めておかないと

起きてすぐに出発できないと嫌なので・

 
最近というか、ここ数年というか、

私と奥さんの暑い、寒いとかの肌感覚が

大きくズレてきたように思います。

夜も私のほうが一段と厚い布団で寝ることが多かったし、

半袖のパジャマは奥さんより2週間は遅かったと思います。

私がガッチリ布団をかけているのに、

隣で寝ている奥さんは扇風機を使っていたこともありました。

 

やっぱり歳のせいでしょうか・

亡き父はストーブに背を向けて暖まっていたときに、

着ていたカーディガンを焦がしてしまったことがありました。

ヤケドしなかったのが不思議なくらいです。

焦げ跡を見つけた時は本当に驚きましたが、

きっと私も同じようになるんだと恐ろしくなった出来事でした。


時々、何もしないでじっとしていることがあります。

何か大事な考え事をしているわけではなく

私には普通のことなのですが、

奥さんには不思議な光景に見えるのか、

いつも〝何してるの?〝 とツッコミが入ります。

父の最期の頃も大好きな絵も描かなくなったし、

ただぼーと椅子に座っているだけでした。


こうして私も少しづつPCにも触らなくなって、

テレビも見ない、話もしない、

ぼーとしている時間が多くなって、

そしてカーディガンを焦がしてしまうのでしょう・・
 
怖いですね~
 


最後までお読みいただきありがとうございました。

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