最近、寝る時に習慣になっているのが
YouTubeで音楽を聴きながら睡魔が襲ってくるのを待つこと。
吉田拓郎さんはもちろん、加川良さんや
ハンバードハンバードさん、
昔懐かしい森田童子さんなどもよく聞いていますが
ある日YouTubeが私に勧めてくれた歌が
すっかり忘れていた「岡林信康」さんでした。
公式サイトからお借りしました。
父親は牧師で本人も同志社大学神学部に進学していますが、
この時期に高石ともやさんなど様々な人と出会い、
大学は中退、音楽の道に進んでしまったようです。
もしかしたら今頃は牧師先生になっていたかもしれません。
高校生の頃、ギターも歌もへたくそな私が歌う時、
岡林信康さんの曲も結構ありました。
「友よ」は歌い過ぎて聴き過ぎて
嫌いになったのかもしれません。
YouTubeから勧められたのが
「君に捧げるラブ・ソング」という曲でした。
1980年発売されたシングルのSide Bだったようですが
私は音楽というものから遠ざかっていた時期でしたので
恥ずかしながら全く知りませんでした。
今回聴いてみて、
改めて岡林信康さんの歌声にしびれてしまったオヤジです。
フォークの神様と呼ばれた時代もありました。
たくさんのシンガーに影響を与えた岡林信康さんですが、
フォークだけでなく、プロテストや演歌まで
自らの道を模索してばかりの人生だったようです。
昔の「夜のヒットスタジオ」に出演した時の動画でしたが
この頃はたぶん33歳頃だと思われます。
今は75歳、拓郎さんと同い年だったとは知らなかった。
もっと年上だと思っていました。
フォークシンガーは短命なイメージがあります。
どうか長生きしてください。
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