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いよいよ寒くなってきた道南・函館です。
最低気温もひと桁に・
紅葉を通り越して
一気に冬にならないといいのですが・・
昨年10月に我が家にやってきた、
愛犬「ふくちゃん」はもうすぐ１歳と２ヶ月になります。
ここまで大きな病気をすることもなく
よく無事に生きてくれた・という気持ちでいっぱいです。
私たち夫婦とふくちゃんで行く早朝散歩は
夜明け前の真っ暗な道を清々しい気持ちで歩いています。
ふくちゃんはその日によって走り方、歩き方が違います。
斜めに歩いたり、寄り道ばかりの時も・
大型トラックの爆音が苦手のようですが、
人間社会にはかなり順応してきたと思っています。
たまに私たちでも耳を塞ぎたくなるような
爆音で走り去る車がいるのですが
よく犬の耳で耐えられるものです。
耳を塞ぐこともできないのに・
本人は明るい時に散歩して
いろんなものを見たいと思っているかもしれませんが、
それはそれで面倒なことが多いので諦めてもらいましょう。
もう少し寒くなったら、
買い物の時に連れていけると思っていますが
今はまだ無理です。
いくら冷房入れても車の中は犬には暑すぎるようで
本人が興奮するせいもありますが
いつもゼーゼーハーハー言っていますので
残念ですが買い物のときは留守番してもらっています。
太陽の光を浴びさせる意味でも日中の散歩は大事ですが、
人間との接触が嫌なのでしかたがない。
ふくちゃんではなく私たちが・・
他のワンコが来たら道を変えます。
相手が右に来れば、こっちは左に・
絶対に遭遇しないようにします。
昔はわざと近づいてくる飼い主がいましたが
最近はみなさんご存じで
できるだけ接触しないように心がけているようです。
ドッグランのようなところで遊ばせたこともありません。
飼い主、親が人間を苦手としているのに、
ほかの犬と接触することは無理です。
それでも幸せに生きてくれるはずですから。
ふくちゃんは我が家の3代目の愛犬ですが
いままでいろんなことを経験してきました。
いつも会うワンちゃんと飼い主さんとの会話も面倒になり、
会わないように時間をずらしたり
違う道を歩いたり、
同じシーズーを飼っているご近所さんに
窓から覗かれたこともありました。
散歩で会うような知らない人でも、
現役で働いていた頃のトラウマでしょうか、
知らない人のほうが私は苦手なのです。
そんな人たちとお互いのペットのことで
立ち話なんか私にはできません。
する気もないけど・
いまはコロナで助かっています。
必要以上に近づかなくて済みますし、
遠ざかっても嫌味に思われることはありません。
私にとってはいい環境になったと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
#高齢者ブログ