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来月、父が亡くなって12年、
東日本大震災の翌月だったので
絶対に忘れることはありません。
毎年のように大震災のニュースが流れると
父さんが死んでもう何年か・・と思い出すことでしょう。
身内だけで十三回忌の小さな法事が予定されていますが
父については最後の法事になります。
私はまだ前期高齢者ですが
後期高齢者の姉夫婦には
肉体的にも負担も多くなると思います。
先日、長兄が十三回忌で終わりにすると宣言していたので
それがいいと賛成したオヤジです。
歳老いた兄弟が年に一度集まる法事・・
来年には義姉の七回忌、
再来年には母の七回忌もあります。
お寺で短い法要をあげて
自宅で仕出しの弁当を食べながら
酒を呑むのがいつものスタイル。
私は呑めませんが・
ホテルや有名料理店での会食をしたこともありますが
少人数の身内だけなので
自宅での会食が楽です。
時間も格好も気にする必要はありません。
好きなだけ飲んで、
好きなだけ食べて
好きなだけ大声出して
文句言えばいいのですから・・
でも、このままのサイクルでいくはずがありません。
これからの残り少ない人生、
兄弟の誰かが亡くなるかもしれないし、
その連れが亡くなることも。
もちろん私の可能性もあります。
過密スケジュールになるのは必至。
そのために父母の法事は
十三回忌で終わりにするのがいいと思います。
もう十分に弔いました。
後は各自が心の中で想い続ければいいのです。
祈り感謝を捧げていれば
必ず見守ってくれるはずです。
クリスチャンの私ですが
法事にはいつも参列して
手を合わせ焼香もします。
お寺の雰囲気は嫌いではないので・・
でも数珠は絶対に持たないことにしています。
せめても抵抗かもしれませんが・・
それらを拝んではならない。
あなたのそれらに使えてはならない。
あなたの神、主であるわたしは、ねたみの神。
出エジプト記20章5節
最後までお読みいただきありがとうございました。
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