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9月に取り壊されると聞いていた、空き家になっている隣家。
そのまま解体工事にくる様子もなく、10月になっても変化はなし。
誰も住んでいない家のきれいすぎる紅葉が哀れでした。
数日前に業者さんらしいユニフォームを着た男性が二人、
その家を検分に来ていたのをみて、
いよいよ始まるみたいだぁ~・と奥さんと二人で落胆してしまいました。
自分勝手な話ですが、このまま解体されずに残されるといいのにと
思っていたのに・
そして誰も入居しないでずっとこのままで・・
そんなことあり得ないけど、
工事業者さんが挨拶に来られたので、いよいよ現実のものとなりました。
我が家は建ててから31年ですが、その少し前に建てられた家です。
解体するには早すぎる気もしますが、
家そのものに、あまり手をかけていなかったようで、
見た目にも雑然としていました。
解体は致し方がないことなのでしょう。
分譲された土地なので、
同じ時期に建てられた家が多いご近所一帯で解体一番乗りです。
当初建てられたご夫婦はすでに他界していると思いますが、
きっと天国で無念に思っていることでしょう。
我が家はそれなりに手を加えていますので、
一見すると高級住宅に見える、立派なカーポートもあります。
駐車スペースも雪がなければ3台は停められます。
・というわけで我が家の解体はまだまだあり得ません。
一昨年、同様の工事があった道路を挟んだ家では、
工事業者さんの挨拶は一切ありませんでした。
家が建った後も入居された方からの挨拶一切なし・
現代はこんなもんさ・と奥さんと話していましたが、
今回は解体業者さんが事前にタオル1本持って挨拶に来てくれました。
あまり根掘り葉掘り聞くことはできませんでしたが、
この日は庭の木々を伐採するだけで、
週明けから本格的な解体に入るとのこと。
解体工事、新築工事はうるさいだろうなあ・とか、
新築した家に越して来られるのはどんな家族なのか・とか、
いろんなことが気になりますが、
静寂な我が家が数か月は騒音に悩まされそうです。
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