若い頃、帰省した父の赴任先で
大晦日の夜に新年を迎えてから
近くの小さな神社に
たった一人で初詣に出かけた記憶があります。
小さな漁師町で漁港のすぐ隣にある神社で
年が明けたのに誰も参拝者がいませんでした。
都会の初詣のように
深夜0時を過ぎたら
神社仏閣にお参りする習慣はないのでしょう。
新年らしく明かりはたくさん灯っていましたが
神社の関係者もいなかったので
ちょっと怖くなりました。
そのあと暗い夜道、
とんでもない坂道を登って帰宅したら
みんな寝てました。
クリスチャンになってから
20年以上経ちますが
以降、初詣はしていません。
毎年の恒例として正月の2日か3日に
お義母さんを連れて初詣に行くのですが
私たちは参拝しません。
もちろんお賽銭も入れないし、
破魔矢やおみくじ、お守りも一切買いません。
この一年間、無事に過ごせたことを
神に感謝して2024年を閉じることにします。
この先もどんなことが起こるかわかりませんが
その都度、主のめぐみによって癒され、
家族みんなが無事に歩むことができますように。
主の祝福が皆様の上に注がれますように。