一昨年から本格的に再開した海釣りですが
昔の道具は錆びついて使い物にならなかったり
初めて知ったグッズなど、
新しく買い揃えたモノが結構ありました。
最後にしっかりメンテナンスしておいた、
リールやロッドはそのまま使えましたが
三脚はまったく開かないし、
ライフジャケットもデザインは古臭いし
内部が多量の発泡スチロールで
現在販売されているものとは大違いで
これまた交換することにしました。
今のライフジャケットは
炭酸ガスで膨らませるというもので
腰に付けたり、首から下げたり・と
様々な形状のものが販売されています。
ちなみに私は腰付近に付けるベルトタイプですが
海水に触れると自動的に膨らむものではなく
自分でフックを引くタイプです。
値段も結構違うのでどうしても安いほうを
チョイスしてしまうオヤジです。
他にも小物もいろいろと取りそろえたのですが
Amazonで購入したり、
ダイソー釣り具にも多数お世話になりました。
でもしばらく使ってみると
なんとなく不具合がわかってくるものですね。
普通に使っているとわからないのですが
実際に大きめの魚が釣れると
あれ?
これ、使えない・・
そんな事態になることが多々あるのです。
料理で使うトングのような魚掴みがあるのですが
ちょっと大きなカレイが釣れたら
全く使えませんでした。
使えないどころか壊れました。
最初からフィッシュグリップを使えばよかったのですが
まさか壊れるとはね・・
フィッシュグリップもダイソー釣り具なのですが
使っていくうちに使いづらいと思うようになりました。
典型的な安物買いの銭失いです。
フィッシュプライヤーというグッズも
すでに2本目ですがそれでも使いづらく
やっぱり数千円出さなければダメなのでしょうか・
釣りはお金がかかりますね。
でも年金生活者の私には今が限界・
これ以上高額な道具を揃えるつもりはありません。
身の丈にあった釣りスタイルで
これからも楽しませてもらおうと思います。