現在函館港に係留されている青函連絡船摩周丸 |
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何でもかんでも地球温暖化の影響と
思ってしまうオヤジです。
台風6,7号ともに
自転車並みの速度と報道されていましたが
迷走したり、ノロノロだったり
線状降水帯が発生したりするのは
地球温暖化も仕業なのでしょうね・
違ったら謝ります。
あと知っているのはエルニーニョ現象・
これも台風には大きな影響を与えているそうですが
オヤジには仕組みがよくわかりません。
北海道は台風の直撃は滅多にありません。
直前にほとんどが温帯低気圧に変わってしまいます。
当然勢力も弱まるので大きな被害もでません。
しかし、函館周辺の高齢者にとって忘れられないのが
昭和29年に発生した「洞爺丸台風」です。
九州、中国地方を上陸通過して
日本海に抜けた後さらに発達しながら北上、
函館湾内の青函連絡船「洞爺丸」を転覆させたのです。
この台風で青函連絡船は
座礁2隻、沈没5隻を失いました。
今年で69年になります。
遺族も高齢になり、
慰霊祭も年々縮小されているようですが
今でも隣市の慰霊碑に花を手向ける人が絶えないそうです。
昔の職場でこの洞爺丸の乗組員だった皆さんと
年に一回の交流がありました。
小さな集りでしたが
徐々に参列する人が少なくなり、
毎年幹事役をされていた方も
元気で暮らされているのでしょうか・
私が生まれる前の海難事故ですが
毎年9月になると思い出します。