金曜日久しぶりに釣りに行くことができました。
台風の影響だと思うのですが
外海も連日大荒れに荒れて
釣りにはならない状況でした。
しかし、釣りサイトを見ると
函館港内ではそれなりの釣果があったみたいで
外海が荒れたために港内に入り込んできたのか
サバよりもブリの子（イナダ、フクラギ）が
釣れているという情報に
満を持して出撃したオヤジです。
結果は25㎝ほどのフクラギ１本だけでしたが
同じサイズのサバよりも強い引きで
これでも十分楽しめました。
この後の大物を期待してリリースしましたが
残念、これ以降魚の姿を見ることはありませんでした。
ボウズでなかっただけでも良しとします。
昨年は日本海で
イナダ１本、寸前でバラしたのが１本でした。
函館港内でイナダを本命としたのは
今回が初めてでしたが
小さなブリの子供が釣れたのですから
次回の釣りに期待したいと思います。
昔は函館港内で釣りをする人は
小さいサバやイワシ、チカを狙っていると
少しバカにしていたかもしれません。
老人のヒマつぶし的なイメージで・・
しかし昨年からその考えは一変しました。
港内でも大物狙えるし、
十分に楽しめることを知りました。
今回、外海が大荒れの時には
大型ブリを狙う本格的アングラーも
港内でロッドを振っていたと思います。
そしてたくさんの初心者風の人がいたのにも
驚きました。
朝５時頃に着きましたが
私が入れるようなスペースは
まったく空いていませんでした。
他の釣り場も同じで
このまま帰るわけにも行かないので
とりあえず釣れそうもない、
混雑している場所から離れたところで
竿を出したみましたが
時間も経って少しずつ人も減ってきて
なんとか釣れそうな場所を確保できました。
そんな中でなんとか１本、
釣りあげることができただけでも
うれしいことです。
ガソリンもまだまだ高値が続くそうですから
この秋は日本海には行けないかもしれません。
サバやイナダがいなくなるまで
港内の釣りを楽しませてもらいます。
