暑くなってきたけど、
函館港内でのデカサバはまだ早いようです。
夏枯れと言って夏になると魚は釣れなくなるそうですが
昨年の夏はデカサバ、イナダで大賑わいの函館港でした。
すでに小サバは入ってきているらしいので
なんとか昨年並みにデカサバを楽しめるといいのですが・・
先日、投げ釣りの道具をきれいさっぱりと水洗いして、
ロッドは乾いてからシリコンスプレーを軽く塗って
ケースに入れて保管しています。
今使っているのは骨とう品のような古いリールですが、
それにもしっかりオイルを塗って
後生大事に使って行こうと思っています。
4月、5月は近場の漁港内での投げ釣りばかりでしたので
古いリールでもなんなく、
大きなカレイを釣ることができました。
新しい高価なロッドやリールだから
必ず魚が釣れるわけでもないのは
百も承知なのですが
やっぱり他の釣り師さんに話しかけられる時に
じっくりとロッドやリールを観察されるのは
好きではありません。
”20年も前の古いリールです・・”と
自分から言ってしまう気の弱いオヤジです。
そんなわけでいつも使っている道具だけでも
キレイにしておこうとサビ取りに挑んだわけです。
仕掛けの針やルアーのフック、
針はずしやラジオペンチなど錆びだらけのものばかりです。
どこまでサビが取れるかわかりませんが
ネットで検索してみると
クエン酸やサンポールがいいらしいのです。
サンポールはスーパーでも売っていますが
ニオイが嫌いなので
クエン酸で試してみることにしました。
即効性はサンポールのほうに分があるようですが
じっくり時間をかけるのであれば
クエン酸も劣らず
十分に錆びを落とすことができると知りました。
クエン酸はダイソーで購入してきました。
画像のようなものを購入してきたわけですが
自宅に戻ってじっくりと裏の注意書きを読んでみると
なんと鉄やアルミなどには使えない・とありました。
YouTubeでたくさんの人がアップしているのに
誰も鉄さびは落とせない・と言っていません。
むしろ当たり前のように使って
サンポールと比べているのです。
それでも長時間浸していると
きちんと落ちてくるのです。
迷いますがせっかくクエン酸を買ってきたので
一度チャレンジしてみようと思います。