道南函館もやっと暑くなりましたが
外気が夏日を超えても
室内ではそれほど暑いわけでもなく
扇風機でも十分に涼むことができるのです。
エアコンも動作確認しただけで
まだ一度も使っていません。
先日、山陽山陰地方に旅行してきた長兄が
函館空港に降り立った時、
やっぱり北海道は寒いなあ～とつぶやいていましたが当たり前です、
意気揚々と半袖姿で到着口から出てきているのですから・・
夕方、陽が落ちると急に気温が下がってきます。
早朝散歩もまだまだ長袖が必要な季節です。
話は変わりますが今週の水曜日、
２週間と３日ぶりに釣りに行くことができました。
カレイ釣りに飽きたのもありますが
投げ釣りの道具をきれいに洗って、
錆止めなどの処置もして所定の場所にしまったので
しばらくは出番はなさそうです。
４月、５月のカレイ釣りでは
それなりも釣果もあったので十分に満足できました。
他のブラーの人には釣れないのに、
投げ釣りの自分だけが釣れるという、
優越感を味わうこともできました。
家の冷蔵庫もカレイでいっぱいになったので
この辺でカレイ釣り打ち止めとしたわけです。
今回の釣りは少しだけ釣れ始めたという、
函館港内でのサバ、イワシ釣りに行ってみました。
いつもなら３時に起きて、
食事を済ませたら、そそくさと出掛けるのですが
釣り場が近いせいもありますが
そんなに釣果も期待していなかったので
いつも通りの４時起床、
そして愛犬ふくちゃんの散歩も終えてから
のんびりと出発したオヤジです。
釣り場もほどほどに常連釣り師さんが陣取っていましたが、
殺気立っている雰囲気はまったくありませんでした。
常連さんたちからちょっと離れたところで
竿を出したのですが
常連さんたちも爆釣とは程遠く
ぽつ、ぽつとサバが釣れるだけ・・
私にはサバはさっぱりで
偶然足元に落とした仕掛けにイワシが食いついてきたので
それからはイワシと遊んでもらいました。
イワシもサバもいなくなったので
場所移動をしたところ、
そこには地元の常連釣り師さんはじめ誰一人いませんでした。
それでもまぐれで魚の群れに遭遇することが
あるかもしれないと淡い期待をもって
竿を振ってみたのですが
全く生命反応が感じられずに
迷うことなく撤退して、
また元の釣り場に戻ったオヤジです。
最初の常連さん達もほとんど帰られたみたいで
ルアーを投げている人が一人だけ・・
その人を車の中から見ている人が３人ほどいましたが
釣れそうもないから、諦め半分で眺めていたのでしょうね。
またまたちょっと離れたところに陣取ったオヤジですが
数投目でガツンと強いアタリがあって、
これはデカいぞっ・と期待したのですが
まあまあのサイズのサバがダブルで掛かっていました。
重いはずです。
それを見て、3台の車から一斉に飛び出して
準備を始めた釣り師さんたち・・
それでも一人コンスタントに釣り続けるオヤジでした。
他の人たちは一度だけ、
同時にサバが釣れたタイミングがありましたが
それっきり、後が続かなかったようです。
私の場合はルアーを投げ入れるポイントが良かったのでしょう・
着水した瞬間に食いつく「落ちパク」が何度もありましたから。
40㎝超のデカサバはいませんでしたが
今回の釣果もそれなりに満足できて
優越感を味わえるものとなりました。
今回、写真を撮るのをすっかり忘れていたのですが
ルアー釣りはのんびり写真を撮るヒマがなかなかありません。
たくさんの魚が回遊しているかもしれませんから
釣れた魚を外したら、すぐにまた投げ入れるのです。
投げてはゆっくり引いてきて、また投げる。
その繰り返しなので結構疲れます。
地元で釣りが出来るのは手軽でいいですね。
奥さんに帰るコールしてから15分後には家に着くので・・
次回も楽しみになりました。
