さて、今日の記事は・・
先週の土曜日、猛暑の中
約一か月ぶりのパークゴルフに行ってきました。
天気は快晴、風速4mで気温は27℃・・
真夏日にはなっていませんが
とても老人がスポーツをする環境ではありません。
週一の買い物以外、
ほとんど籠りっきりだったこの一か月・
体力も落ちているはずなのに
炎天下で体を動かすのは自殺行為としか思えません。
それでも長兄はなんとも思わないのか
どんなに暑くてもプレイを強行するのです。
まだ午前中なら気温も少しは低いかもしれないのに
今年から午後3時のスタートになりました。
午前中は混み合うので
終了時間寸前が空いていて待たされることもなく、
時間もかからないので
早く帰って来られるというのです。
確かにそうですが
午後2時~3時はいちばん気温が高くなる時間帯ではないですか・
まさに自殺行為です。
私は海で熱中症になったことがあるので
充分に注意しているつもりです。
水分もいっぱい摂っているし、塩分も・・
長兄は1~2度持ってきただけで
”俺はあまり水を飲みたくならないんだ・”と
老人特有のセリフを吐くので
私も持参しなくなりました。
その代わり、家を出る時に十分に水を飲んで
ゴルフにいくようにしています。
久しぶりだったので面倒くさくても
行けばそれなりに楽しいだろうと思っていましたが
やっぱりイマイチ・・
まったく楽しさを感じなかったオヤジです。
何よりも蕁麻疹が気になって仕方がない・
手首のところが赤くなってきたし、
背中がヒリヒリしてきたのはやっぱり蕁麻疹なのか・
帰ってから奥さんに確認してもらったら
やっぱり蕁麻疹らしい発疹が出現していました。
釣りもほぼ一か月行っていませんが
釣りの場合は自分一人でのんびりできるし、
ゴルフのように一生懸命歩く必要もないし、
暑ければ車に避難して涼むこともできます。
魚が釣れれば家計の足しにもなるわけですが
パークゴルフには何もいいことはない・・
プレイ料金530円ももったいないと思う始末です。
でも、一人暮らしの長兄の安否確認を兼ねているので
ほどほどに付き合っていかなければなりません。
ゴルフをやりながら
長兄の身体の調子や
話す言葉に異変はないか・と観察するのです。
一人暮らしで認知症になったら大変です。
まだまだ健康そうにみえても
楽観視できないと思っています。
批判的になったり、
相手の気持ちを考えない言動は
それなりに今までもありますから・・
まだ70歳代半ばですが
油断はできない長兄なのです。