YouTubeにはたくさんの動画がアップされていて
とても参考になっていましたが
今年は一度も見ていません。
見るのは釣り動画ばかりで
道南・函館にも釣り専門のYouTuberさんが
たくさんいらっしゃるのにも驚きます。
釣りに夢中になっていた若い頃は
まだスマホもなくて、
釣り情報は会社の同僚から聞いたり、
釣具店や週一の釣り新聞、
月一の釣り情報誌くらいのものでした。
情報誌なんか、
いつの釣果なのかわからないほど
タイムラグが酷すぎました。
新聞も同じです。
情報を信じて行ってみると
すでにピークが過ぎていたことは何度もありました。
それでも何か釣れれば我慢もしますが
いつもボウズで帰ってくることになるのです。
それがいまでは瞬時に情報が配信されてきます。
TwitterやYouTube、釣りサイトなど
いつ、どこで、何が釣れたとか、
どんなロッドで仕掛けはこんな感じで・・と、
参考になる情報がたくさんアップされています。
しかし地元ユーチューバーさんの映像では
ほとんどの人が釣り場を特定できないようにしています。
爆釣した漁港を明らかにすると
たくさんの釣り師が押しかけ、
漁師さんの仕事のジャマをしたり、ゴミを放置したり、
マナーを知らないのか、無視しているのか
その悪行によって
漁港での釣りが禁止される恐れがあるというのです。
漁港の形や周りの風景で
場所を特定できることもあります。
たまに映り込む漁船には
必ず所属する漁港名が書かれているので
漁港名が判明した時はとひとり感激しています。
動画の最後に注意して見なければ気が付かないくらい
小さく漁港名を書いてくださるYouTuberさんもいました。
プロ級の人は何月頃になったら何が釣れる・ということが
頭の中にインプットされているのでしょうけど
私は春にホッケが釣れる、秋に鮭が釣れる、
その程度しか知らなかったので
とても役に立っているのです。
今年はカレイをやめてから
ブリばかり狙っていますがなかなか難しい・・・
ブリや座布団級のヒラメなど
とにかく大きな魚を釣りたい・と
思っているオヤジです。
