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物事をポジティブに考えられる人がほんと羨ましい。
辞書では「積極的」ということになりますが、
「ポジティブ」とは・・
検索してみると、
いつも楽観的に物事をとらえ、
「どんな事でもきっといい方向に向かっていくだろう」と思うこと・と
書いてあるブログがありました。
楽観的という言葉は前向きな言葉なのですか？
私にはどうも良くないイメージのほうが強いです。
楽観的＝どうにかなるさ・は最悪で
ダメなパターンだと思っています。
その「どうにかなるさ・ 」で
いままでどんなに愚かなことばかりをしてきたことか・
シニア世代に限らず陥りやすい依存症には
ギャンブル、アルコールなどがありますが
債務で苦しんでいる人のほとんど人が
「どうにかなるさ・」でやってきたはずです。
最初は気軽にどうにかなるさ・で気にもしません。
徐々に
あれっ？
ヤバくない？、
どうしよう・となるわけです。
だから楽観的という言葉は大っ嫌いです。
対義語はもちろん悲観的ですが、
楽観的より悲観的のほうが
私には似合っている。
超ネガテイブ人間の私にはぴったりの言葉です。
先ほどのブログでは「ネガティブ」について
「消極的でいつまでも暗い気持ちが消えない人」とありました。
暗い気持ちというのが私にはピッタリくるというか、
ほっとするというか・
働いていた時も、
相手の返事や仕草がイチイチ気になっていました。
怯えながら会話をしていたような気もします。
当時は今すぐにでも会社を辞めたいと思うことも
たびたびありましたが、
もう少しの辛抱だと自分自身に言い聞かせて、
のらりくらりと働いていました。
自分から辞めなくても
そのうち辞めさせられる日が来るんだから焦らなくても・と。
今さらポジティブになろうとは思いません。
無理しても滑稽なだけ、
自分的にはネガティブ大歓迎です。
