先日見た動画に驚きました。
ブリ狙いの釣り師さんですが
夜明けと同時に60~70㎝級が連続HIT!
獲り込むことができたのが3本
他にもバラしてしまったものもあったようです。
ホント羨ましい限りです。
どこに行けばこんなに釣ることができるのですか?
たった1本でいいから・と思いながら
せっせとあちこちに通い続けているオヤジですが
釣れたのは30㎝未満の呼び方もわからないモノばかり・・
ブリはご存じの通り出世魚で
大きさで呼び名が変わりますが
地方によって呼び名も変わります。
呼ばれる名前はたくさんあります。
ワカシ、ツバス、ワラサ、イナダ、
ハマチ、メジロ、フクラギ、ガンドなど・・・
地元では80㎝以上のブリ以外は
スーパーでもフクラギが一般的です。
たまにイナダと書かれている値札もありますが・・
話は戻って
先ほどの釣りさんが3本も釣った場所ですが
当然動画内では明らかにされていません。
夜明け直後だったので動画も暗く
取り込む様子もよくわからなかったのですが
後方に映り込む山並みと町の明かりから
前回私が行った漁港ではないかと思うのです。
確信があるわけではないのですが
たぶんそうだと思います。
道南一帯で釣りをしている方らしいので
ある程度の地形は把握しているオヤジには
ピンとくるものがありました。
でも前回私が行った漁港と言っても
私は内側ばかり狙っていましたが、
この釣り師さんはテトラ越しの外海なのです。
たぶん・・・
まだ暗いうちにテトラに陣取るなんて
オヤジには自殺行為です。
テトラの上で釣りはしない、
夜釣りはしないと誓約しているオヤジですが
ここのテトラがどんな形をしているのか
ちょっと覗いてみたい気もします。
動画でははっきりわからなかったので・・
平坦な部分があるテトラなら
釣りやすいと思うのですが・・
上の画像のように
丸みを帯びたテトラは危険すぎるのです。
雨上がりや波を被ったあとのように
濡れていなければテトラ上でも
普通に釣りはできると思いますが
大物がかかった時に慌てるのは目に見えています。
左手に竿、右手にタモを持って
狭いテトラの上で平常心で戦えるわけがない。
ライフジャケットは着用しているので
転落しても今の季節なら
すぐに死ぬことはないと思います。
しかし、テトラに這い上がるのは
巨体のオヤジでは100%無理、
なんとか泳いで港内に回り込めば
自力で這い上がることはできると思いますが
そんなことを考えるくらいなら
テトラの上では釣りはするな・ってことですね。