先日、病院と買い物のスキマに
函館港内の各埠頭を調査してきましたが
いちばん青物が釣れるはずの埠頭には
今回も大型客船が接岸していて
常連釣り師さんは締め出されたようです。
時間も午前9時前後と釣りには遅い時間帯でしたが
どこの釣り場も釣れていないのでしょう・
釣り師さんがいても1~2人・・
小サバやイワシを狙っている老人釣り師さんが
まばらにいるだけで
撒き餌をしても釣れていないようです。
考えてみれば前回私が行った漁港が
いちばん人が多かったかもしれません。
海面にはイワシの群れが跳ねていましたし、
その下にはサバがいたようです。
この時は完全にブリ狙いだったので
仕掛けを変えることはしませんでした。
もしサビキに替えていたら
どれだけイワシが釣れたかわかりません。
それはそれで楽しいものです。
この日は平日だったのに
なぜか中学生3人組がやってきて
私の近くに陣取りました。
会話が大声でうるさかったけど
子供のことだから仕方がないと思っていたのですが
しばらくして私のラインの上に
その子供たちのラインが飛んできて
案の定お祭りです。
それも二人です。
子供たちに注意するのも面倒だし、
黙ってラインをほどくのを見ていたのですが
なぜか二人とも謝らない・
ごめんなさい、すみません・がない。
一人だけ言った言葉が
「泳いでいる魚、なんですかね」
その前に謝れよ~
ひとこと言ってやりたいけど
大人げないしね。
黙って釣りを再開したオヤジです。
この日、メインの釣り場は近くの磯にしました。
防波堤のテトラよりは安全です。
あっちの石、こっちの石と不安定なところを
波打ち際の大きくて平らな石まで行くのですが
転んでも海に落ちないし、
怪我はするかもしれないけど死なないし・・
そんな時に思ったのが
体幹というか、
身体のバランスがあきらかに狂っている・ということ。
何度も転びそうになりました。
脚も上がりません。
この岩場だからまだマシですが
テトラだったら完全に転落していたかもしれないと
思う場面もありました。
でも、車にも近いし、誰もいないし、
運が良ければ釣れそうな海だったし・・・
次回ももう一度行ってみようと思う海でした。