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人生長く生きているといろんなことが起こります。
私もいろんなことがありました。
言いたくないこと、
言えないことがいっぱいありました。
いいこともあれば、超最悪なことも・・
自分の愚かな行いで、
自分が苦しんだり、
自暴自棄になったりするのは勝手ですが
周りの人たちに迷惑かけて、
本当に申し訳なかったと猛省しています。
今さら反省しても遅いけど・・
仕事も順風満帆な時もあれば、
何をしても絶不調な時もあって、
苦しむだけ苦しんだ挙句に
早期退職の道を選んだわけですが
これは前々職のことで、
自分の選択、間違ってはいなかったと思っています。
私の父母はすでに二人とも逝ってしまっていますが
どんなに迷惑かけたことか・・
今でも裏切られていないか
空の上から見張られているような気がします。
私の父の場合は、
病院で朝になったらもう息を引き取っていたようで、
誰にも看取られずに一人で逝っちゃいました。
最後の見廻りの時には
異常なかったと病院側の説明でしたが、
最初に駆けつけた兄によると
既に死後硬直が始まっていたといいますから、
相当時間が経過していたんじゃないか・と推測しています。
別にどこかへ訴えようとか思っていたわけではありませんが
せめて病院のスタッフの方にでも
看取っていただいたなら
父も寂しくなかっただろうに・と思うわけです。
数年後、母も同じように夜中に一人で逝ってしまいました。
寂しかったでしょうね。
悲しかったでしょうね。
家族のために一生懸命に生きてきたのに、
誰にも看取られず逝くなんて・
さて、私自身の場合はどうなるのでしょう・
考えてもどうしようもないことですが
不慮の事故ならしかたがないけど、
療養中ならやっぱり家族がそばにいてくれたら
安らかに逝くことができると思います。
最後の言葉も何言っているかわからなくても
口からよだれ垂らして
汚いっ!と言われてもいいのです。
認知症で誰か分からなくても、
誰かいてくれるだけでいいのです。
せめて残りの人生を
真剣に真面目に生きて行かなければならないと
いまさら自分自身を戒めるオヤジです。