父が亡くなって13年も経ちました。
享年86歳・・
定年退職してから心筋梗塞、動脈瘤とか
大きな病気をしていた父ですが
私はなんとか入院するような大病をすることもなく
来年70歳になろうとしています。
最近、奥さんとよく話すことがあります。
父は何歳まで運転していたか・・
私は何歳まで運転できるか・・
私が運転できなくなったら軽自動車に変えよう・・とか。
もちろん、車検や免許更新時期など、
タイミングにもよると思いますが
私はこの車を最後まで乗り続けたいと思っています。
でも奥さんには大きすぎて
駐車場にも止めずらいと以前から言っていました。
我が家の愛車は2009年モデルなので結構古いです。
これからどんなトラブルが発生するかわかりませんが
我が家にやって来てから故障したのは
今年ホイールベアリングを交換したのが初めてです。
それだけ故障の少ない車なので
数万円で収まる故障なら
死ぬまで乗り続けたい・と思っているオヤジです。
型は古いけど当時のプリウスのフル装備の車なので
乗り心地はまだまだ軽自動車には負けません。
コンパクトカーも安っぽく思えてしまうし、
義兄はまるで飛行機みたいだと言ってくれました。
ハイブリッド車にはバッテリーが二つ搭載されていて
駆動用バッテリーと補機バッテリー・・
補機バッテリーは
今年自分で交換したのでこの先心配はありません。
肝心要の駆動用バッテリーが逝ってしまうと
これは大変なことになります。
事前に兆候があるわけでなく、
いきなり警告灯が点灯してしまうのですから
予防策はないようです。
もちろん自分で交換はできません。
YouTubeには自分で交換した強者の動画もありますが・・
こんな事態になったら
やっぱり車の入れ替えを考えますね。
駆動用バッテリーの交換費用は
安くても20万円以上するそうですから・・
私が運転できる期間もそう長くないのに
駆動用バッテリーを新品に交換するなんて
これは絶対に無駄ですね。
今からいろいろ考えても
結論は出ないし、無駄のようです。
その時、その時で考えていくしかないようです。
80歳過ぎても元気で運転するかもしれないし、
明日死ぬかもしれない・・・
ただ、いつどんなことが起きても慌てないように
心づもりはしっかりしておきたいと思います。