今回から久しぶりの投げ釣りです。
今年の春にクロガシラカレイを爆釣した漁港に
行ってみたのですが
あいにくと沖から戻ってきた漁船の
水揚げ作業で賑わっていて
春と同じ場所に入釣することはできませんでした。
前回の経験から日曜日なら
漁港も閑散としているはずと思っていたのに・・・
残念です。
獲れている魚種によって
操業時間、曜日も違うのでしょうか・
予定していた漁港を諦めて
数㎞北の漁港に移動しました。
ここもちょっとだけいい思いをしたことがあるので
期待して入釣したのですが
約5時間で画像のような釣果でした。
地元では油子(あぶらこ)と呼ぶアイナメが2匹と
イシガレイが1匹でした。
滅多に釣ることのない油子ですが
さらにお持ち帰りサイズは本当に久しぶりです。
1匹目は短いロッドにブラーで釣り上げたので
魚の引きを楽しむことができましたが
2匹目の油子は
投げ竿のエサ交換で巻きあげたところ、
ただ重いだけでなかなか浮いてこないので
ゴミかと思っても
微妙に首振っているような気もするし、
半信半疑で寄せてくると抜き上げ直前に大暴れ、
タモは用意していませんでしたが
無事に抜き上げることができました。
油子は長兄と姉のところにおすそ分け、
我が家はカレイだけとなりましたが
それでも十分、
次回また釣ればいい・・
狙いはクロガシラカレイでしたが
釣れたのはイシガレイ1匹だけ・
30㎝あるかないかでしたが
針を飲み込んでいたのでお持ち帰り・
他にも珍しいものも釣れました。
なんとナマコが釣れました。
釣れたというよりブラーの針に引っかかったようですが
見た事ないわけではないけれど
実際に手にすると気持ち悪くて
持ち帰りしても処理に困ると思い、
リリースさせてもらいました。
長兄や義兄なら喜んでくれたかもしれませんが
針を外す時でもおっかなびっくりなのに
触ることもできないオヤジでした。
本数的には少なかった釣果ですが
楽しむことができました。
日曜日の朝でしたが
寒くて風も強かったせいで
家族連れのような釣り師さんが来るはずもなく
対岸に3組、私と同じ岸壁に2組が
入れ替わりやってくるくらいで
あずましく(北海道弁)釣ることができました。
今回の釣果がこんな調子なので
次回はどこに行こうか・と悩むオヤジです。