

一昨日、カレイが釣れ始めたらしい漁港に行ってみました。
しかし、結果からいうと全く釣れませんでした。
天気もよくゆっくりと
釣りができると思っていたのですが
釣り場を決めて準備をしている頃から
急に風が強くなって、
どうする?
このままここで釣るか?
この日は夕まずめまで粘ってみると決めていたので
夕方には風も弱くなるだろうと
そのまま釣りを開始したわけです。
風も無風状態になることもあれば
また急に強くなったりと
最後まで防寒着を着込んでいたオヤジです。
この地域の漁港にはカレイが入り始めたという情報が
ポツポツとあったのですが
みんなまぐれで1~2匹釣れたみたいで
爆釣とは程遠い状況でした。
ここで釣れるカレイは身が厚く立派なカレイなので
1匹でもいいからと出かけたわけですが
釣れるのはヒトデばかりで
ひどいときにはダブルどころかトリプルで
ずっしりと重くなかなか上がってきません。
そんな最中に突然の強風で三脚が倒され、
危うく竿が海に転落するところでした。
もう最悪です。
ここで同じ漁港の中で堤防の先端の
小さな灯台付近に場所移動をしました。
少しでも風を遮ることができれば
釣りやすいと思って・・
しかしここでもヒトデの猛攻に苦しんだ結果、
コマセかごを付けずに遠投することにしました。
どこかにヒトデのいない砂地があるはずと思って
思いっきり投げてみたのですが
ここで想像していなかったハプニングが・・・
遠投をかけたところに
灯台を回り込んで漁船が入ってきました。
強風と高い防波堤、テトラに遮られて
漁船の音に全く気付かなかったのです。
慌ててリールを巻いて回収しましたが
時すでに遅しで
漁船のプロペラにラインを切られてしまいました。
漁師さんを見る限り気付いていなかったようですが
迷惑をかけてしまいました。
この瞬間、完全にやる気が失せました。
ここで撤収です。
いったいどこに行ったら釣れるのですか・・
もう嫌になりました。
やっぱり仕掛けのせいでしょうか?
今は市販の仕掛けを使っていますが
手作りのほうが釣れる?
この日、手のひらより小さい生まれたばかりのような
カレイを釣りましたが
そのまま生きていけそうだったのでリリースしました。
これでもボウズ回避?
つくづく自分が嫌になりました。