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数日前の午後、静かにタブレットを観ていた時、
突然、大きな衝撃音がして飛び跳ねたオヤジです。
なに? 何ごと? 何の音だ?
部屋の中を見渡すと、亡き父の絵が壁から落下していました。
一瞬ですがパニクってしまったのが情けない・
テレビの背後の壁に飾ってあった絵なのですが、
額縁も結構重たく、横幅60㎝ほどの大きなもの。
よくぞテレビ台と壁のすき間に落ちてくれたものです。
テレビ台の角に落ちたら、額縁も破損し、
ガラスが割れて、絵自体にも傷がついたかもしれない。
テレビの配線が1本外れただけで、テレビ本体にも、
ケーブルテレビ関連の配線、Wifiなどに影響なくて本当によかった・
これらの配線がクッション代わりになったのでしょうね。
こんな出来事があると、不吉なことが起こるんじゃないか・と不安になりますが、
我が家では誰かが来たんじゃないか・と考えます。
この場合は父が描いた絵ですから、亡き父が来たのか・と。
でも、何しに来た?
父にまつわる大事な日でもないのに。
父にはどんなに詫びても、許してもらえないようなことばかりして
迷惑のかけっぱなしでした。
そしてろくに謝罪も恩返しもしないまま、父は逝ってしまいました。
以前にも父が来た・と実感する出来事がありました。
私がどんな暮らしをしているのか、見に来たのでしょうか・
それとも喝を入れるために来たのかも・
霊的に強いとか偶然だと議論するつもりはありませんが、
超常現象は絶対にあります。
今までも何度かそんな場面に遭遇しましたが、
変な音や声を聞いた、変なものを見た・とかは
幻聴、幻覚で済まされますが、
数人が証人となった出来事もありました。
前々職の私のデスクで、まるで蝶が羽ばたこうとするように、
私の両開きの黒いファイルがバタバタと動いているのです。
もちろん手は降れていませんし、息を吹きかけてもいません。
私が発した驚きの声に、当時の上司がやってきて、
いきなり自分の手で、まるで麻雀牌を混ぜるように
私のデスクの上をぐちゃぐちゃにして、
やっと黒ファイルの動きは止まりました。
この上司、大丈夫、なんでもないから・と言いながら、
翌日、社内のあちこちに盛り塩をしたのです。
私はすでにクリスチャンだったはず・
盛り塩に違和感を持ったのを覚えています。
幻聴・幻覚は自分自身が精神的に弱くなっていたとか、
身体が異常に疲労していたとか・
科学的に証明できるはずですが、
この時の現象は証明のしようがないと思うのです。
部屋の中の絵が落ちただけの話なのに、
霊的な話になってしまって申し訳ない・
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