《60歳代ブログに参加中。応援していただけるとうれしいです》
この歳になって誰々が入院しているとか、
ガン治療に専念しているとか、そんな話が多くなりました。
ガンと聞くと最悪の事態を連想してしまいますが、
早期発見のおかげで無事に回復している人もたくさんいらっしゃいます。
私は通院している病気は数あれど、
命にかかわるような病気でないことに感謝です。
その代わり認知症が与えられるような気がしますけど・・
兄の友人は肺がんと闘っているそうです。
唯一無二の親友といってもいいような人で、
兄の落ち込みようはまるで身内のよう・・
今は入退院を繰り返しているようですが、
入院中はコロナ禍のために面会はもちろんできません。
先日一度だけ退院した時に自宅で会うことができたそうですが、
数週間後、再度訪問してもいいか・とLINEで訪ねたら、
体調すぐれない・とやんわり断られたとかで、
そのことにもまたショックを受けている兄です。
兄も通院している病院は2件ほどで、深刻な病気はひとつもありません。
雪がない時は毎日1時間ほど散歩していますし、
今年の冬から歩くスキーを始めたそうです。
そんな健康体の兄と比べるのもおかしいですが
同い年なのに、人の人運命ってほんとうにわからないものですね。
私の友人の奥様もがんと闘っていますが、
抗がん剤治療、放射線治療と聞くだけで、
何も知らない私はどうしても最悪の事態を想像してしまいます。
友人のためにも、ご家族のためにも、
がんに打ち勝って、日常生活に戻ってほしいと願っています。
友人は気丈に振舞っていますが、
計り知れない苦しみ、悲しみがあると思います。
彼はまだ嘱託で働いていて、私は看護に専念するために退職を勧めると
どんな高額の治療でも受けさせるために、
”今はまだ働く・”と言いきっていました。
私の叔母も昨年末から入院していて、
高齢でもあるし、もう自宅には戻れなくなって、
このまま介護施設を探すことになりそうです。
子供たちはみんな都会にいて、地元には誰もいませんので
夜中の緊急時でも、タクシーの代わりでもOK。
今までの恩返しをしたいと思っています。
みんな苦しんでいます。そして家族も・・
今は健康な私もそのうち奥さんに迷惑かけることになるでしょう。
性格が変わるといわれる認知症ですから
症状が出てきたら早めにグループホームに入所した方がよさそうです。
《最後までお読みいただきありがとうございました》