2022/01/20

よほど緊張していたのか、お尻の病院行ってきました。











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お尻の病院・・

それほど緊張していたつもりはなかったのですが、

そうとうストレスになっていたようです。

前夜は何度も目が覚めるし、朝起きたら情緒不安定で

抗不安剤を1錠多く飲んでなんとか普通に過ごすことができていました。


直前に行ったメンタルクリニックは順番も2番と

意外と早く終わることができたのがよかった。

お尻の病院に着いたのも10時頃でしたが、

駐車場も意外と空いていてちょっと拍子抜けでした。


覚悟を決めて深呼吸、いざお尻の病院へ・・

待合室にいた患者さんは3人ほどで、

何となく他の病院と比べると、全体に静まり返っていて、

病気が病気だけに陰湿な印象を受けました。

陰湿といっても決して悪い意味ではなく、

みんなお尻が痛いから気分が滅入っているのが感じられましたね。

私もその一人ですが・・


問診票を記入して10分も待たされたでしょうか・

名前ではなく、番号で呼ばれました。

それなりの気配りでしょう。


案内された小さな部屋にあったのが

体の大きな私が横になるのには狭すぎるようなベッドが1台。

最初はベッドに座りながら問診を受け、

その後は壁に貼ってあった、お尻を出して横になるイラストを参考に

ベッドに横になりました。


ズボンとパンツを下げて、くの字になってお尻を突き出す姿勢で、

まず看護師さんが肛門をチョチョイっと触ったり、広げたり・・

そして私のお尻のすぐ横で、

カルテに何かを書き込んでいるような音がするのです。

私は別に構いませんけど、いくら慣れているとはいえ、

患者のお尻を横目に作業しなくてもと思ってしまったオヤジです。


2~3分して院長先生の登場です。

軽く挨拶されましたが、いきなりの指挿入にはちょっとびっくり、

その直後に肛門鏡のようなものを入れられました。

マスク越しになかなか医師の話すことが聞き取れず、

最後にこちらから再確認、

”切れ痔ということですか?”

”そうですね・”


診察後に看護師さんが持ってきてくれた説明表には

内痔核と裂肛とありました。

1週間分飲み薬と注入薬を処方してもらい、

薬がなくなったらまた診察を受けてくださいということで終了。

とにかく入院とか最悪の事態にならなくてよかったです。


家に帰ってから、薬の整理をしている時、

日課となっているふくちゃんと遊ぶ時間にも、

強烈な睡魔が襲ってきて、よほど緊張していたようです。

布団に入って数分目をつぶっている間に寝落ち、

30分ほどで目が覚めてタブレットを見ているとまたまた睡魔が・・

そのままドラマを観ることは諦めて、完全に睡眠モードに突入。

9時間以上、爆睡してしまったようです。


何事もなかったので、目覚めもスッキリ、

案ずるより産むが易しですね。

これからの治療が楽しみになってきました。


《最後までお読みいただきありがとうございました

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