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正月も一段落した3日の夜のことです。
夜に電話が鳴ることは滅多にないので驚きましたが、
姉からの電話で、義理の兄が我が家の息子と話したい・というものでした。
呑んでいる最中で何度も姉に電話しろ・と催促したようで、
とうとう姉も根負けした挙句の電話でした。
小さい頃から可愛がってもらっていた息子ですが、
大人になってもこうして気にかけてくれるのは
本当にありがたいことです。
息子が京都で暮らしていた時には姉夫婦で訪ねてくれたこともありました。
その時、一緒に呑んだのがよほど楽しかったらしく、
義兄からも何度も聞きました。
”明日飲みに来い・”との執拗な誘いも、”コロナが恐いから・”と
丁寧に大人の断り方ができていた息子です。
義兄はひとこと、
”コロナはないっ!”と言い切ったそうです。
おもしろい!
真面目な人で、本当にお世話になっています。
そしてとてもいい人で、私が見習わなければ思っている人物なのです。
怒らず、バカにせず、いつも笑っていて、
”遊びに来い”と必ず声をかけてくれます。
私も若い頃、姉夫婦と同居させてもらったこともありました。
普通なら拒否されてもおかしくないのに・・
高校生の頃と社会人になって東京からUターン直後と
二度もお世話になりました。
その代わり甥と姪の勉強を見てあげるのが私の役目でした。
その甥と姪も3人の子供の親となっていて、
我が家の息子が受けた御恩を、
いま地元に住む姪の子供たちにお返しています。
そしてその子供たちも大きくなってきたので、
3人分のお年玉、入学祝、進学祝いなどもうすぐ終わります。
怖いほど時が経ちました。
これからは香典とか入院見舞いとかの出費ばかりになりそうです。
今年は法事の予定がないので、安心していますが、
突然葬儀が舞い込んでこないことを祈ります。
《最後までお読みいただきありがとうございました》