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春の彼岸ということで、祝日の月曜日に
父母が眠るお寺と義姉のお墓にお参りしてきました。
札幌の次兄は大腸がんが見つかり療養中のために
墓参りには来られなかったのは残念ですが、
代わりに私と長兄だけで墓参することにしました。
奥さんの実家のお墓は先々週に済ませていましたが、
その時はまだ30㎝ほど雪が積もっていて、
硬い雪の上からのお参りでした。
私が乗っかっても埋まることもなく、
融けて凍って、また融けて・を繰り返した雪は
コンクリートに引けを取らないほどに頑丈になっていました。
しかし、今回は全く雪はなく、快適にお参りができました。
10日くらいでほとんどの雪が融けてしまったようです。
父母のお寺は10日前にも行ったので、
春のお彼岸、2回目のお参りになりました。
現代のお墓参りはちょっと面倒です。
供物は持ち帰らなければいけませんので、
個人が好きだった食べ物をお供えしても、
持ち帰るのがマナーとなっています。
お寺の納骨堂でもそうです。
屋内だからカラスに荒らされる心配もないので
お供えしたままでもいいように思いますが、
持ち帰るように・としっかりと張り紙がされています。
このお寺のロッカー式納骨堂には
遺骨が2人、遺影だけが1人、安置させてもらっています。
結構大きめのサイズで遺骨は6人まで安置できるそうです。
あと誰と誰が入るのかわかりませんが、
私はクリスチャンなのでこの納骨堂に入るつもりはありません。
でも、現在は教会に集っていません。
毎週日曜日に礼拝を守らなければいけないのに
不良クリスチャンを自覚するだけあって
いつまでも行動を起こさないでいます。
教会員ためのお墓を持っている教会もたくさんあります。
しかし、お墓目当てにその教会に行くのも
後ろめたいし、図々しい気がします。
もしこのまま教会に集うことなく、死を迎えることになったら
クリスチャン共同墓地に入れてもらおうと思っています。
北海道からは遠いのですが、
富士山を望む御殿場にある共同墓地がいいと思っています。
奥さんや息子の近くにいなくても構わない。
クリスチャンですから祈りは伝わりますから・
《最後までお読みいただきありがとうございました》