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2年前に施行された改正健康増進法をご存知ですか・
飲食店や旅館・ホテルなど宴会場やコンベンションホールのように
不特定多数の人が集まる屋内の施設が全面禁煙となりました。
受動喫煙対策があくまで努力義務であった以前の法律より厳しくなって
違反者は罰則を科せられることもあります。
ホテルなどでは煙が外に漏れないような喫煙スペースの設置は
認められているようですが、
宴会中のタバコは禁止されてしまうため、
喫煙スペースにグラスを持っていく輩もいるのではないでしょうか・
昔は男性だけの職場の宴会は、
それはもう演出でスモークを焚いているような煙の中で
愚痴や不満、批判をぶちまけている男たちの姿に唖然としたこともあります。
これだけ世間がタバコに対して厳しいものになっているのに、
数年前の北海道議会新庁舎建設工事で
もともと計画にはなかった喫煙所を自民党議員控室に設置しようとした、
愚か者たちがいました。
医師会にもNOを突き付けられましたが、
結局、新庁舎に喫煙所が設置されたと記憶しています。
私も以前は喫煙者でしたが、
何度も禁煙に失敗してなんとか20年ほど前にどうにかやめることができました。
当時は1箱200円位だったと思いますが、
今はセブンスターが600円もするようです。
とてもじゃないけど昔の歌のように
♬ 目覚めの一服、 食後の一服 、
授業をさぼって喫茶店で一服、
風呂はいって一服 、糞して一服 ♬
・・なんてことしていたら、
1ヵ月のお小遣い3000円のケチケチ人生も2日で破綻してしまいますね。
私がタバコを止められた秘訣を教えましょう・
そんな大げさなことではなく、
それは願掛けです。
それまではいくら灰皿を処分しようが、
走行中の車からタバコ、ライターを投げ捨てようが止められなかったのに、
息子の大学合格を願掛けしてみたら、
意外とすんなりとやめることができました。
禁断症状で苦しむこともなくごく自然とやめられました。
もし我慢できずにタバコを吸ってしまって、
息子が大学受験に失敗したとしたら
これほど後味の悪いものはありませんからね。
時代遅れだと言われるかもしれませんが、
ニコレットを噛んだり、禁煙外来に行くよりも効果絶大だと思います。
ぜひお試しください。
《最後までお読みいただきありがとうございました》