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次兄のがんを知ったのは2月のこと。
その時の記事はこちら・
衝撃的なニュースが入ってきましたそれからは本人も動揺していたのか、
姉や長兄に逐一報告してくるわけでもなく、
たまに入ってくるコマ切れの情報を勝手な憶測で検索、
自分なりに分析していた数ヶ月でした。
先日久しぶりに姉兄全員が集まることができました。
他の臓器への転移も認めらるということでしたから、
もしかすると余命幾ばくもないのかと悲観的なことばかり考えていましたが
本人と会った様子では全く落ち込んでもいないし、
達観しているような感じでもありません。
ハッキリと本人に聞きました。
"それで大丈夫なのかい?"と。
"もちろん大丈夫‼︎"という返事に少し安心した次第です。
先日の記事で
"手術はしてみないとわからない"と書きましたが
次兄の手術は大腸がんの摘出手術で
詳しい手術内容は聞かされていませんが、
最悪の場合は人口肛門になることもあるはずです。
もちろん死よりは人口肛門の方がいいに決まっていますが、
本人にとってこれからも生きていくうえで
とても面倒なことになります。
数年前から脚とか首とかの手術を繰り返し、
一時は杖を使うほどでしたが、
今回も椅子に座る時、車の乗り降りにも難儀している様子を見て、
さらに試練を与えるのかと恨みたくもなります。
あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません。神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。
コリント第一10:13【新改訳2017】
次兄はクリスチャンではありませんが、
無事に生還できると信じています。
60代になってからの次兄にはあまりにも試練が多過ぎます。
今までが順調すぎたのでしょうか。
子供にも孫にも恵まれ、
自営の仕事もそれなりに順調だったはずなのに
4年前に奥さんを亡くしてからは試練ばかりです。
5ヶ月間断酒していたそうですが、
久しぶりに飲んで、美味かったのか、楽しかったのか、
やけにハイテンションだったのが気になります。
下戸の私はキッチンにいる姉に代わって焼肉担当、
ひたすら肉を焼き、みんなに分配、飲むのはコーラだけ・
飲めない、話も面白くない男は
肉を焼いているのが似合っているようです。
《最後までお読みいただきありがとうございました》