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毎年4~5月になるとウズウズしてくるのが釣行。
・・のはずでしたが、
雪が融けても今年はなぜかその気になりません。
定年退職したら思う存分に釣りを楽しめると思っていましたが
2020年暮れに仕事を離れてから、
二度ばかりカレイ釣りに行ってきましたが、
それなりに大きいカレイをゲットできて大満足したのか
それっきりになっています。
釣り道具は釣行のあとそのまま放置すると
あっという間に金属部分が錆びたり、塩の粒が付着したりしますので
できるだけ間隔を開けずに水洗いするようにしています。
上の画像は写真ACさんからお借りしたものですが
私の場合は3本竿を出しています。
そのうちの1本は道糸が竿の中を通る、
インナーロッドと呼ばれるものなので
竿の中に塩水が入りやすく、
見えないところが錆びだろうと勝手に思っています。
海で使うものですから
それなりの防錆処置はされていると思うのですが、
一度でも釣りに行くと錆が気になって仕方がありません。
私流のメンテナンスは風呂上がりの残り湯に竿を浸して
完全に潮気を取ってから、
乾燥させてロッドケースにしまっています。
車に乗せたままにしておくこともできずに
ロッドケースや道具一式を詰めたリュックなど
自宅2階の使っていない部屋に置いています。
そんな作業が面倒で
今年の釣行が億劫になってしまったものと思います。
また2階から荷物を降ろしてスタンバイするのも面倒だし、
エサや仕掛けを用意するのも面倒・
釣りに夢中になっていた頃は自分専用の車もあったので
荷物も入れたまま、エサさえあればいつでも行ける状態でした。
会社帰りでも早朝でもOK・
面倒になったのはやっぱり歳を取った証拠でしょう。
高齢になればどんなことでも危険度が増すのは当たり前で、
堤防も岩場も、もちろん船釣りも危険が伴うわけです。
バランスを崩し転落するかもしれないし、
突然の高波に襲われることもあります。
行帰りの車の運転もどうしても長距離になって危険です。
釣りは危険なスポーツですから、
ちょっとでも天候が悪かったり、海が荒れている時は
躊躇なく引き返す判断が必要です。
大丈夫、自分は絶対大丈夫・なんて思っている人が一番危ない。
退職後に釣りにどハマりする人もいますが
ほどほどに楽しむようにしてください。
無理して岩場に渡って転落事故に遭わないように・・
《最後までお読みいただきありがとうございました》