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札幌に住む次兄のことで少し進展がありました。
がんを患っていることは以前から書いていますが
今月下旬に手術が行われることになったそうです。
転移もあると聞いていますが
とりあえずは当初発見されたがんを処置するようです。
どんな病院なのか本人に聞いたことがあるのですが
それなりに大きな病院らしいです。
誰が言ったか知りませんが、
札幌では5本の指に入る病院だそうです。
でも、それなら安心・と安易には言えません。
担当医師も手術してみないとわからない・と
術後のことは決して断言しないそうです。
予断を許さない状況に変わりはないと
思っていたほうがいいですね。
もし余命宣告を受けたとしても、
本人は私たちに教えないかもしれない。
死ぬなら死ぬで仕方がないこと・と
如何にも達観したような感じで長兄に話していたそうです。
【達観】 真理や道理を悟り何事にも動じない状態のこと
死を目前にしているとは思いたくありません。
医師には言われていなくても、
本人はステージ4くらいではないかと言います。
それでも必ず回復して、生還してくれると信じたいのです。
そんな次兄ともうすぐ会えるようです。
後悔しないように、
函館にある亡き奥さんのお墓参りを済ませたいと
体調悪い中、車を運転してくるそうです。
本人の胸の内を知りたいと思いますが
私たちには想像もできないほどの
悲しみ苦しみの真っただ中にいると思います。
根掘り葉掘り聞かないようにします。
短い時間ですが楽しく過ごせたらそれで充分です。
兄弟全員で集まるのがこれが最後にならないことを祈るばかりです。
あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。
わたしの父の家には住む所がたくさんあります。そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言ったでしょうか。
わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしがいるところに、あなたがたもいるようにするためです。
ヨハネの福音書 14:1‐3【新改訳2017】
《最後までお読みいただきありがとうございました》