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安倍元総理の国葬が行われましたが
なんかねー・という残念な感想しか出てきません。
日本的と言えばそれまでですが
エリザベス女王の国葬を見たあとだけに
わざわざ外国から来てもらうほどの
内容ではなかったと思います。
でもやっぱり日本的・
岸田総理の挨拶は長すぎるし、
他の人は極端に短い。
弔辞なんて意味ないと思いませんか・
それぞれの心の中にしまっておけばいい話で
昔のエピソードを今さら語られてはたまったもんじゃない。
長い話の後は献花でダラダラと・
感動させられる場面はひとつもありませんでした。
菅さんのメッセージも私には響いてこなかった。
G7の首脳も出席しなくてよかったですね。
後から何を言われるか分かったもんじゃありませんから・
この国葬で一番目立っていたのは
自衛隊の特別儀仗隊の人たちでしょうか・
あの白い制服を見た時、ゾッとしました。
作家の三島由紀夫が結成した楯の会の制服に
色は違うけどそっくり・・
1970年 陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で決起し、
三島由紀夫が割腹自殺した事件の時に着用していました。
そして日本武道館は私にとっても懐かしい場所です。
今から50年近くも昔のことですが
北海道から出たばかりの田舎者なのに
縁あって何度もアルバイトにありつくことができた場所です。
日本武道館では当時からたくさんのイベントが
開催されていましたが
元々は日本伝統の武道の大道場ということで、
道場になる1階には椅子席はありません。
そこでパイプ椅子を並べるアルバイトの出番です。
縦と横に糸を張り、
糸に沿って椅子を並べていきます。
何百個も並べたと思います。
もちろん一人ではないけど・・
今はパイプ椅子も連結できるようですから
少しは楽な作業になっているのかもしれません。
そして、終わればまたアルバイトの出番、
撤去をしなければいけませんからね・
人気歌手を見ることも何度かありました。
田舎者には嬉しいアルバイトでした。
・というわけで昔を思い出すだけの
訳の分からない国葬でした。