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釣行にとても便利なアプリがあります。
それはタイドグラフBIといって
全国の潮見表がサッと見ることができます。
タイドグラフとは満潮干潮をグラフにしたものです。
釣り場の満潮干潮、天気、日の出日の入り、月齢、
過去の実績など様々な情報を考慮して
爆釣指数なるものも表示されています。
昨日、大潮なので日本海側に釣行すると決めていました
夜釣りはしないというマイルールがあるので
私の釣行時間は
いつも早朝散歩が終わってからということになります。
来月後半になると朝のマズメ時にピッタリのはずなので
今から楽しみで仕方がない・
今回はルアーで
ブリや成長過程の子たちに標準を合わせていましたが
久しぶりなので投げ竿も2本チョイ投げして
間違ってヒラメかカレイでも釣れないものかと
捕らぬ狸の皮算用的なことを考えていたのですが
この投げ竿はサッパリ・・
エサも無くならないし、もちろんアタリもない。
でも、ルアーでなんとかフクラギ(30㎝以下のブリ)を
1本上げることができました。
あとバラシが1本、
これが結構大きかったぁ・・たぶん。
やっぱり逃がした魚を大きいのです。
釣り始めて2時間ほど経った頃でしょうか。
私の体調に異変が・・
めまいというか、グラグラして立っていれなくなりました。
岸壁のコンクリートの上に横になろうとしましたが
これはヤバい、起き上がれなくなってしまう・と
恐怖を感じたオヤジです。
熱中症だっ!
そして両手の指も攣っていたので
あわてて持参していた水を
頭からおもいっきりかけて
少し冷やすことができたようです。
なんとか座り込んで体調が収まるのを待ちましたが
15~20分もそのままじっとしていたと思います。
近くには誰もいないし、
こんな時に限ってスマホを忘れるし・
このままでは死んでしまう。
なんとか帰る支度をしようとしましたが
座ったままで手の届く範囲の竿をたたんだり
仕掛けをケースにしまったり・・
立ち上がって三脚を取りに行った時は
戻ってまた座って安静にして、
グルグルを落ち着かせて・・
この繰り返しだったので
釣りを中断してから車に戻るまで1時間半もかかりました。
10m歩いては休んで、また10m歩いて・・
朝、釣り場に向かう途中の峠では気温もひとケタだったので
釣り場での服装は長袖のポロとウィンドウブレーカー・・
そして帽子、メガネ、マスクと完全に防寒対策。
しかし気温が上昇し始めたのに
ウィンドウブレーカーを脱がなかったのが原因でしょうか・
もう年齢的に荷物いっぱい抱えた釣行は無理なのかもしれません。
夜釣りならまだしも・
帰り際、海上保安庁のヘリが上空を飛んでいました。
そして訓練に行く途中らしい10人ほどの隊員も見かけました。
もしこの時、私が118番通報していたら
訓練が本番の救助事案になっていたかもしれません。