最近の投げ釣りでは散々な釣果に
少し嫌になってきたオヤジです。
しばらく投げ釣りは休むこと決意、
竿やリールはお風呂の残り湯できれいに洗ったし
ぐちゃぐちゃになっていた大きな道具入れのバッグも
綺麗に整頓したら、
連続ボウズのことなどすっかり忘れ、
精神的にもすっきりしました。
夏の間は近郊の港で
ルアー1本でサバやイワシを狙うのも
のんびりできていいかなぁ・と思っています。
カップラーメンや飲料など準備万端整えて
遠くまで遠征するのも楽しみですが
たまには片道10分ほどの釣り場でもいいじゃないか・・
釣れなかったらさっさと帰って来られるし、
場所移動もルアーだと楽ですしね。
サバや寝魚もたまに釣れるようですが
明るい時でもたまにヤリイカが釣れるそうです。
イカ用ルアーも持って行けば
結構楽しめるような気がします。
ヤリイカ釣りは本来は夜釣りですが
昨年から釣りを再開するときに
夜釣りは絶対にしないと決めました。
年齢を重ねて体力も劣ってきたし
ライトだけでは視界は悪くなるし、
元々目が悪いのにデコボコの堤防を
歩くことさえおぼつかなくなるでしょう。
昔は大きなライトを頭に装着していましたが
これがなかなか邪魔で面倒でした。
今はキャンピング用のランタンを持参する人も多いようですが
私は持っていません。
竿先に付けるケミホタルだって見えないかもしれない。
そんなこんなでストレスがたまるだけで
釣りを楽しむこともできないと思うのです。
決定的な理由は一人の釣行ということです。
釣り仲間もいないし、
誰かと一緒に行きたいとも思わないけど
ひとりだと万が一の事故やトラブルが発生した場合に、
迅速に対応することができないということです。
だから夜釣りは行かないと決めました。
15年以上夜釣りには行っていないので
行ってみたい気もしますが
急に体調不良になるかもしれない・と思うと
恐ろしくて無理はできません。
昨年釣り場で熱中症になりかけましたからね。
奥さんとふくちゃんを家に残し、
ひとりで真っ暗な海を目の前にして
魚におちょくられるのも、
あまりにも情けない。
夜釣りに行かない最大の理由は
家でふかふかの布団で寝ていたいということのようです。