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東日本大震災が発生した翌月に亡くなった父は
アルツハイマー型認知症と診断されていました。
父の父、私の祖父も同じく認知症で
私の親と同居していましたが
帰省してもほとんど会話することはなく
一人部屋に籠って三味線を弾いていた祖父でした。
ある日、わけも分からず三味線を
バラバラに解体してしまったと
聞いたことがあります。
何よりも遺伝的な病気だと思っているので
私もある程度の歳を取って、
父の介護、そしてその死に直面して
間違いなく自分も認知症を発症するだろうと
覚悟を決めていました。
しかし、奥さんが個人輸入で取り寄せてくれた
アメリカのサプリを飲みはじめてから
状況は好転したようです。
年相応の忘れ物やうっかりはあるものの
父がおかしくなり始めた頃とは
比べ物にならないほどに
しっかりしている・と奥さんが言ってくれます。
飲み始めて10年にもなると思いますが
認知症発症の兆候はいまのところはないようです。
兄弟4人いますが
父に似ているのは私と次兄、
次兄が発症しても、
私は発症しない・という可能性もあります。
日米で共同開発された、
アルツハイマー症治療薬「レカネマブ」
・が日本でも承認されました。
異常なたんぱく質を除去して
病気の進行を抑える・というものらしいのですが
発症前や発症後早期に投与するのが重要といいます。
発症して壊れてしまった神経細胞を再生することは
できないそうですから
手遅れにならないように
早い段階で受診すればいいわけです。
しかし、
保険診療が適用されるのがいつになるのかは
はっきり報道されていませんでしたが
保険適用になると高額療養費制度があるため、
それほど高額でもないと思います。
私も使えるようになるのか・
それとも発症しないのか・
楽しみです。