先週の釣行はリールの点検を兼ねた1回だけ・・
ガソリン代がもったいないので
今回も港内釣りです。
この時、空いっぱいにウロコ雲が見えました。
それともサバ雲?、イワシ雲?
よく分かりませんが
ウロコでも魚のウロコを見せてくれ・と
思っていたオヤジです。
でも、デカサバやブリの子供たちも
どこかに行ってしまったようです。
ベイトフィッシュ=小魚を追い回す光景を
見ることもありませんでした。
サバの群れもやって来ないし、
一瞬通り過ぎたイワシの群れも小さく
あっという間にいなくなりました。
こんなに頻繁に港内釣りをしたのは
今年が初めてなので
これから秋から冬にかけてに
どんな魚がつれるのかさっぱりわかりません。
サバもブリの子供たちも
また回遊してくるかもしれないから
もう少し狙ってみてもいいのか・と思うのですが
先日の釣行は釣り師は少なかった。
・ということは釣れていないのでしょう。
予定していた釣り場にすんなり入れたけど
魚の生命反応全くなし・
場所移動した埠頭では30分ほどしたら
港湾作業の人たちがたくさんやってきて
重機や大きな機材を運搬したりで
作業の妨げになると思い
自主的に場所移動することにしました。
3か所目の場所はいつもはたくさん釣り師がいるのに
ルアーではなくサビキやエサ釣りで
サバやイワシを狙う釣り師が2組だけ・・
これほど魚がいないのか・と
愕然としましたが
来たからには竿を投げなければ気が済まないのが
釣り師の悲しい性・・
北海道弁であずましく投げることができました。
あずましい=ゆったりとしていて余裕があること
混み合っている時は真っすぐ前にしか投げられませんが
左右45度方向にも投げられるので
あちこちを探ることができました。
投げ始めて1時間ほど経ったときに
はじめて強いアタリがありました。
今年はデカサバばかりでしたが
明らかに引きが違っていたので
ブリの子供を確信しました。
大物狙いの人はリリースするサイズかもしれませんが
私には今年初だったので
申し訳ないけど持ち帰りさせていただきました。
それにしてもほとんど人がいない所で
狙った獲物が釣れると言うのは
気持ちいいものですね。
誰も近寄ってこないし、
タモ入れを手伝ってくれる人もいない。
それが私には一番心地よいことなのです。
いなくなったと思った魚が釣れたので
大満足のオヤジです。
さて、もう少しルアーを続けるか
投げ釣りにスイッチするか・
思案のしどころです。