ラグビーワールドカップ2023・
白熱した準々決勝に比べて、
ちょっと様子が違った準決勝2試合でした。
それでもやっぱり面白い、
感動的で迫力満点でこれ以上のスポーツはない・と
ひとりよがりしているオヤジです・
第一試合はニュージーランド対アルゼンチンでしたが
44-6でアルゼンチンはノートライに抑え込まれました。
これほどの大差で勝敗がつくとはびっくり・
でもトライを量産するゲームはやっぱり面白いものです。
準決勝2試合目は
4年前の東京大会決勝と同じ組み合わせとなった、
南アフリカとイングランド・・
ラグビーは「白人のスポーツ」と言われ、
長年、人種差別問題を抱えていた南アフリカですが
アパルトヘイトに対する制裁によって
ワールドカップに出場したのは第3回大会から・・
そして常にラグビーの母国と呼ばれるイングランド
だから絶対に面白いはずなのですが
ゲームは16-15と1点差で
なんとか勝利を手にした南アフリカ・・
でも試合内容は南アフリカのトライ1つだけで
なんとなく接戦という感じのしないゲームでした。
実力が拮抗しているなのか、
よく分かりませんが両チームとも
何かがチグハグしていましたね。
エキサイトする場面もあって、
南アフリカの選手がイングランド選手に対して
「ホワイトヤロー」と罵られたとか・・
ちょっと悲しい出来事でしたね。
決勝はニュージーランド対南アフリカとなりましたが
先日私の予想は南アフリカと言いましたが
準決勝の内容をみると
それはどうかな・・
ニュージーランドといえば
チーム名はもちろん「オールブラックス」・・
日本代表は一度も勝ったことはありません。
1968年ニュージーランドに遠征した時に
オールブラックスジュニアに勝ち
世界が感嘆したことがありますがまさに奇跡です。
日本代表の愛称は
「ブレイブ・ブロッサムズ 勇敢な桜の戦士たち」
まさに正々堂々と戦い、
美しく散った桜のようでした。