昨年末に奥さんが入院してから
少しだけ料理をするようになったオヤジですが
当時は野菜不足にならないように
野菜炒めばかり作っていたのを思い出します。
メイン料理はレシピを見ながら
素人の私ができるような、
あまり難しくないものをローテーションを組んで
作るようにしていました。
カレーは一度作ると2～3日は食べられるので
助かりました。
弁当やカップラーメンは
一度くらいしか食べなかったと思います。
外食もせずに真面目に料理していたオヤジです。
先日も久しぶりに餃子に挑戦しましたが、
今までに大失敗ばかりしているので
要注意の手作り餃子です。
挽き肉に調味料を入れずに
皮に包んでしまったときは本当に情けなくなりました。
まだ焼く前だったので
せっかく包んだけれど
もう一度解体して具材に調味料を入れなおそうと
思ったりもしましたが
奥さんがそのまま食べようと
言ってくれたので助かりました。
本当にどんくさくて悲しい男です。
別容器に調味料だけを合わせておいたときに
間違って砂糖のかわりに塩を入れてしまったこともありました。
奥さんの指摘がなければ
出来上がるまで気が付かなけったかもしれません。
この調味料はすべて廃棄して新しく作り直したのですが
もう餃子の出来も味も
すっかり分からなくなるほど
動揺してしまったのを覚えています。
今回はこれといった失敗もなく
なんとか無事に作ることができました。
奥さんも美味しいと言ったくれたので
少しだけ自信を取り戻した気がします。
もっと私の出番が多くなるはずだったのですが
今のところは
餃子とバラ肉と白菜のミルフィーユ鍋だけ・・
カレーも奥さんが作った方が早いからと
言われる始末です。
それでももう少しレパートリーを
増やしたいと思っていますがなかなか出来ずにいます。
餃子だって5回以上は作ったと思いますが
ようやく慣れてきました。
ハンバーグもカレーも
もっともっといっぱい作れば慣れてくるはずです。
いつも失敗を恐れて
萎縮してしまうオヤジを笑ってください。
