雪は何度か降りましたが
雪かきするほど降ったのは一度だけ・・
それも10㎝くらいで
家の前の道路部分は
ご近所さんが先に除雪してくださったので
自宅の敷地内を軽く雪かきしただけ・・
このまま「ママさんダンプ」を使うような雪に
ならないことを祈るばかりです。
「ママさんダンプ」とは・・
正式名称はスノーダンプですが
昔は冬に出稼ぎに行く男性が多く、
雪かきは女性の仕事だったそうです。
昔のスノーダンプは金属製で
女性やお年寄りには扱いにくいというデメリットがあって
そこで登場したのがプラスチック製の軽いスノーダンプ・・
・というわけで「ママさんダンプ」と
呼ばれるようになったそうです。
数日前、
朝の積雪９㎝が夕方には5㎝と
気温が低いわりには融けるのも早かった。
太陽の日差しは強力ですね。
それからは降ってもサラッと積もるだけで・・
雪は少ないのはほんとにありがたいことです。
息子の帰省ももう少し
今回は新幹線ですが
豪雪で運休にならないといいのですが・・
プラスの気温になると
あっという間に融けてしまうのですが、
寒い日が続いているのでなかなか融けません。
雪かきはしなくてもいいけれど、
そのかわり車の運転が大変、
最大限の注意を払っています。
圧雪路面がツルツルだと、
自慢するわけではないけれどテクニックが必要となります。
スタッドレスタイヤのときはツルツル路面を外れて、
片輪だけでも道路の端の積雪の上を走れば滑りません。
大雪のニュースで
雪に埋まっている光景をみると
思いっきりアクセル踏んで
タイヤを空回りさせている場面をよく見ます。
あれは最悪の行動です。
どんどん雪が掘れていくだけで
そうなる前に処置するのが大事です。
砂とか、木の板とか、毛布とか・
あらゆるものをかき集めて、
深く掘れる前に脱出するのです。
アクセル全開は絶対にやめましょう。
平地でようやく車が動き出すような感覚で
アクセルを踏むのです。
弱い動力で前へ行って、バックして、
また前へ行って、バックして、
それをブランコのように繰り返して、
ここぞという時にアクセルを踏み込むのです。
真冬といえば1月から2月初旬が個人的な見解・
函館は比較的雪の少ない地域ではありますが、
一晩で車の半分も埋もれてしまったこともありました。
当然、函館市電やバスは運休なのに
それでも雪をかき分けて出社した記憶があります。
数年前には除雪した雪と屋根からの落雪で
窓を塞いでしまうくらい降った年もありました。
・というわけで油断はできないのです。
予報通りの暖冬で終わってくれることを祈るオヤジです。
