エスコンフィールド北海道に行ってきた話の続きです。
しばらく東京にも行っていないオヤジには
久しぶりの人混み、雑踏・というやつでしたが
一緒に行った長兄も次兄も
歩いている数えきれない人たちも
来場プレゼントにいただいた
レプリカのユニフォームを着ているものだから
ちょっと離れたら、なかなか探せない・
みんな同じに見えてしまって
見失って本当に焦った場面がありました。
みんな自分の席がわかっているはずだから
心配はないのですが
引率者のような気分になっていたのでしょう、
一人神経質になっていたみたいで。
エスコン内は現金は一切使えない、
完全キャッシュレスなので
私がいなければ何も買えない、食べられないのです。
だから皆から離れないように
していただけなのかもしれませんが・・
昔、昔の話です。
東京で2年間、東京ドームの前身後楽園球場で
アルバイトをしていたことがあります。
売り子さんではなくて
当時は紙の入場券でしたから
その半券を切り取る係でした。
たまに場内警備も・・
切り取るというより指でちぎるものですが
あんな単純そうなことでもプロ級の技を使っていました。
両手で持たなくても片手で切れるので
一度に二人のチケットを切ることができたのです。
こんなこと自慢しても仕方がないことですが
エスコンはQRコードで入場、
まるで駅の改札みたい・・
時代は変わり過ぎました。
そして二つの巨大スクリーンで
試合前でも観客を飽きさせません。
驚くほどの音響もそうですが
スクリーンを駆使したさまざまなゲームのような
イベントもありました。
イニングの合間にも楽しませる企画がいっぱいでした。
巨大スクリーンに自分の顔が映し出されて喜ぶ人や困る人・・
私はもちろん嫌ですが
カメラもジジババを追ってこないので安心してみてました。
試合前に一人で
ダルビッシュ選手と大谷翔平選手の巨大壁画を見てきました。
これはどうしても見たかったもの。
すごい迫力でこれだけでも大満足したオヤジです。
私がアルバイトしていた頃の後楽園球場は
日本ハムファイターズのホームグランドでした。
巨人と共用したわけですが
当時のパリーグの観客動員は寂しいものでした。
ガラガラの観客席で
選手もやる気がでなかったのではないでしょうか・
選手にも辛辣なヤジが飛ぶ時代でした。
人気のセリーグ、実力のパリーグと言われていた時代ですが、
今は違いますね。
人気も同等となってきたパリーグ、
昨年よりちょっとだけ強くなったように思えるファイターズ、
今年は楽しみが多くなりそうな予感がします。
