2024/05/04

十三回忌をもって弔い上げにするのがいいと思う




にほんブログ村 シニア日記ブログ 男性シニアへ    日記・雑談(60歳代)ランキング
にほんブログ村   日記・雑談(60歳代)ランキング
 
   

亡き両親の誕生日は二人とも4月なのですが

今年は忘れずに思い出すことができました。

東日本大震災の翌月に亡くなりましたが、

もし生きていたら今年で100歳でした。


昨年、十三回忌の法事が行われましたが、

長兄はこれで最後にするつもりらしいです。

親の家に住んでいるだけですが

長男、本家という意識が強く

葬祭一式を取り仕切っています。


検索してみると三十三回忌や五十回忌で

弔い上げとすることが多いそうですが、

まだ十七、二十三、二十七回忌があるわけで

母の法事も考えれば賢明な判断なのかもしれません。


お寺で供物をあげて、

お坊さんに読経してもらわくても

お盆や春秋の彼岸には必ずお参りに行っているわけですから

改めて法事として行わなくてもいいと私も思います。

お布施も馬鹿にならないし・


参列する身内はいつも6~7人で、

法事後の会食も店に行かないで兄の家に集まるようになりました。

仕出し店からちょっとした料理を運んでもらい

他の客や店員に気兼ねすることもなく

楽しく過ごせたのはいいと思います。

いろいろ準備不足は否めませんが・・

母の法要もあと七回忌と十三回忌。

同じく母も十三回忌で終わりということになるでしょう。


次はいよいよ自分たちの番です。

いつも言いますが父が亡くなった歳まであと20年ほど・

うかうかしていられません。


ボケないように、

記憶がなくならないように

自分の気持ちをしっかりと保って生きて行かなければ・・

苛立ったり、高ぶったりしている場合じゃありません。

最期まで自分自身の感情をコントロールできるように、

あらゆる手段を講じて行こうと思います。


幸いなことに遺言書を書くような遺産もないので

身辺をキッチリとしておく必要もありません。

ネット銀行のパスワードがわからずに苦労するケースもあるそうですが

数万円しかない口座なんか無いに等しい。

それでも早い時期に終活に取りかかろうと思っています。


いつでもこのまま死ねますが、

残される奥さんのことが心配です。




 60歳代ランキング




最後までお読みいただきありがとうございました。




高齢者ブログ - ブログ村ハッシュタグ
#高齢者ブログ