さて、今日の記事は・・
明日の5日まで函館では港まつりが開催されています。
初日に花火大会があったり、
2、3日目は市民総出のパレードがあったりと
皆さん楽しんでいるようですね。
我が家は函館市内でも隣町との境界に近い郊外なので
わざわざ駅前まで出かけるのも面倒くさいし、
そろそろ寝る準備と思う頃に
嫌でも花火の音が風に乗って聞こえてきます。
最後に花火大会を見たのは
もう14年も前のことです。
それからは夜勤専門の仕事に就いたので
当然見に行くことはできずにいましたが
最後に見た花火で十分満足していたので
もういいや・という気持ちになっています。
車で行けば駐車場は無いし、
上手く停められたとしても帰りは物凄い渋滞で
家にたどり着くのは何時になるかわかりません。
JRで行ってもラッシュアワー並みに混んでいると思います。
奥さんが
来年、もし私たちに体力が残っていたら
JR乗って花火見に行ってみようか・と言ってくれましたが
あの人混みの中で花火を満喫することができるのでしょうか・
体力的にも精神的にもたぶん無理ですね。
ちょっと混み合っている釣り場でも嫌なのに
肩がぶつかるような人混みに耐えられるはずがない。
花火大会はじめ港まつり自体は楽しいものですが
個人的には悪夢のようなイベントでした。
その悪魔が蘇ってくるのです。
いくら仕事とはいえ、
カスハラ、モラハラの連続でした。
もちろん落ち度がなかったわけではないのですが
お祭りということで客の態度も増長するみたいで
そこまで言うか・と逆ギレしたいのを
必死に抑えていたのを覚えています。
花火鑑賞の特等席はなんとビルの非常階段だったのですが
危険だから立ち入り禁止にしているのに
入れ代わり立ち代わりやってくるのです。
それも無関係の一般人が非常階段を登ってくる・・
ほんとどうかしている・
今は仕事も辞めて、
完全な年金生活者ですから
花火ものんびり、
ゆっくりとどこかに座り込んで見られたら
楽しいでしょうね。
でも二度とないと思います。