さて、今日の記事は・・
先週の土曜日、
一カ月半ぶりにパークゴルフに行ってきました。
最高気温は29.8℃と
かろうじて真夏日は免れましたが
こんな日にパークゴルフに行ってもいいのだろうか・
コースが空いているからと
毎回15時スタートにしているのですが
15時と言えば一番暑い時間帯なのに
老プレイヤーがたくさんいるのです。
私と長兄よりも高齢の人ばかりで
熱中症大丈夫なのか?
いつものコースで
昨年救急車で運ばれる現場に遭遇したことがありました。
熱中症かどうかはわかりませんが
きっと一年のうちに何度も
救急車が呼ばれているのでしょう・
私はずっとサービス業で働いていましたから
何度救急車を呼んだかわかりません。
お風呂で転倒したり、
会食中に脳梗塞を発症したり、
夜中に一人で息を引き取っていたり・・
4人で同宿していたのに
朝起きたら一人が亡くなっていた・ということもありました。
今ではいろんなところにAEDが設置されていますが
一度だけ実際に使用したことがあります。
訓練ではありません。
AEDの使用訓練も受けたことがなく、
いきなりの実践でしたが
AEDからの指示で問題なく使うことができました。
しかし、救急隊が到着するまで
人工呼吸や心臓マッサージを続けるのが辛かった。
やっと救急隊が来て、交代してくれると思ったら
休まないで続けて!・・と怒られました。
この時は70歳後半くらいの高齢の男性でしたが
世の中こんなに広いのに
この人に人工呼吸や心臓マッサージするのが
どうして私なのだろうと不思議に思ったものです。
長年のサービス業で
救急車や警察を呼ぶ事態にもすっかり慣れてしまいました。
専門知識もないから救急隊が到着するまでは
見守ることしかできないけど
脳梗塞の人は手が冷たくなっていたし、
死後硬直していた人の時は救急隊は搬送せずに撤収、
その後警察がやってくるまで
ずっとそばに一緒にいました。
そんなことをたくさん経験しているせいなのか
高齢者は絶対に無理しちゃダメだと言いたい。
長兄だって私だって
決して大丈夫ではないのですから・・
長兄だって74歳です。
高齢者社会ではまだ若いと言われるけど
十分に老体なのです。
真夏日にならない、曇天の日は
パークゴルフも付き合ってやろうと思いますが
真夏日になったらどんな理由をつけても
キャンセルしようと思っています。
長兄は大丈夫でも
私が倒れるかもしれないので・・