9月、10月はとにかくブリが釣りたくて
自宅から30分ちょっと、
近郊の漁港に足しげく通い続けたオヤジでしたが
なんと、函館市内で
80㎝のブリには届かなかったけれど
大きなイナダを合わせて10匹ほど
釣り上げることができました。
わざわざ遠くまで出かけて
サバの泳がせ釣りに挑戦したり
サーフからジグで狙ったりしましたが
なんてことはない、地元の漁港で
満足するまで釣ることができました。
でもまだ釣りたい気もしますが
これ以上釣っても冷凍庫がいっぱいになるし、
長兄や姉もこれ以上は迷惑だろうし、
この辺で打ち止めにします。
冷凍庫にストックしたものが少なくなった時に
まだブリ釣りが賑わっていたら
もう一度ノコノコ出かけてみようと思います。
その間、
ヤリイカ釣りに挑戦してみることにしました。
20年以上も昔に夢中になっていたことがありますが
今のイカ釣りの仕掛けは
とんでもなく進化しています。
最近アオリイカが釣れている情報をよく耳にしますが
画像のようなエギ(餌木)を使うことが
多いようです。
アオリイカを釣ったことはありませんが
20年前にはこのような仕掛けは
なかったと思います。
それとも私が知らなかっただけなのか・・
昔は金属製の仕掛けに
イカの切り身やチカを巻き付け、
あとは電気ウキで波間に漂わせるだけの
極めてシンプルなものでした。
その時使った電気ウキは大事に保管してあったのですが
先月の泳がせ釣りの時に
一番大きなウキを失ってしまいました。
その時はイカ釣りに再挑戦するとは思ってもいなかったので
それほど悔しいという感覚もなく、
今思うと余計なことをしたものです。
安物のウキでも買っていれば失わずに済んだのに・・
持っている電気ウキは先っぽだけが赤く光るものですが
今はウキ全体が光るものもありますし、
色も赤の他に緑色もあるようです。
そして肝心の針がたくさんついた、
イカスッテというものには蓄光効果もあって
ブラックライトを当てておくと
海中でよく光るそうです。
取りあえずYouTubeの見よう見まねで
やってみることにしました。
電気ウキは昔のものを使いますが
イカスッテは新しく購入、
そしてイカの切り身ではなく
ささみを巻き付けてみます。
1パイでも釣れたら可能性があると思うので
次回も挑戦してみようと思います。
それでダメだったら今年のイカ釣りは諦めます。
ただ情報が全然ないので
海水温が変化した今は
いつ頃から釣れ出して、いつ頃終わるのか・が
さっぱりわかりません。
こんな時は現地で同じ釣りをしている人から
情報を仕入れるのがいちばんなのですが
自分から話しかけることは厳しい・・・
話しかけられたらそれなりに会話はできるのですが
頑張って情報をゲットしたいと思います。