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トルコで発生した大地震、
東日本大震災を上回るほどの犠牲者が出ています。
津波がなかったはずなのに
これほどの人が犠牲になったのは
建物の構造など特殊なことが原因なのでしょう・
私の脳裏には平成5年に起きた「北海道南西沖地震」の記憶が
いまでも鮮明に残っています。
奥尻島が炎に包まれた光景は忘れません。
そして、その1年半後に発生した「阪神淡路大震災」・・
直接見てもいないし、経験もしていませんが
甚大な被害にただただ驚くばかりでした。
さらに、12年前やっと春を感じ始めた頃に起きた「東日本大震災」・
関連死、行方不明者を含めると
2万2千人以上が犠牲になった大災害ですが、
大震災を知らない子供たちも増えてきました。
住宅関連など90%以上が復興されているそうですが、
住民が戻らない町の映像を見ると
まだまだ復興途上のような気もします。
北海道では5年前の夏の終わり、
大規模停電(ブラックアウト)が起きた、
「北海道胆振東部地震」が起きました。
地震のあと停電になったので、
家に居てもすることない・と、
のんびりドライブに出かけた我が家ですが、
どこまで行っても、信号やコンビニが停電していることで
大変なことが起きているんだとやっと実感しました。
このように大地震がいつ起きても不思議ではありません。
今後30年以内に発生されると
想定される「南海トラフ巨大地震」もそうです。
確率は70~80%ということですが、
明日か明後日かもしれません。
30年後なら多分私は生きていないと思いますが、
関東から沖縄にかけて巨大津波が発生して死者は23万人、
国民の半数が被災するという深刻な状況が想定されています。
千葉に住み、東京で働く息子のことが心配になりますが
そのために仕事を辞め、北海道に戻っても
給料は下がるし、仕事自体が見つからないかもしれません。
本人は気にも留めていないと思いますが
遠く離れた北海道から心配しています。
会社のロッカーにスニーカーや動きやすい服を常備しておけば
帰宅困難になるような大災害が起きても行動しやすいと聞きます。
そして揺れたら、とにかく高いところへ逃げることを
絶対に忘れないでほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
#高齢者ブログ