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今年はとにかく病院ばかり行っていたような気がします。
私だけでなく奥さんの眼科やお義母さんの通院など、
数えきれないほど病院に行きました。
新型コロナウィルスの1回目のワクチン接種の2日後に、
40℃近くまで発熱したのには驚きました。
何度も書きましたが、結果はワクチンの副反応ではなく、
股間にできた粉瘤(脂肪のかたまりとよばれるやつ)を
素人処置により破裂させてしまったのが高熱の原因でした。
この皮膚科、意外と長い期間通院しました。
中耳炎になったこともありました。
こちらは週一でしたが、3回通院で終わったと安堵していたら、
一か月後に再発して、とうとう鼓膜切開ということになりました。
別に手術台に横たわるようなこともなく、
椅子に座ってままの処置でしたが、
鼓膜を切るのですから、どんな痛みがあるのか、
いい歳こいて、怖かったオヤジです。
そして今、新しい問題が・・
お恥ずかしい話ですが、肛門から出血が著しくなってきたのです。
以前から痔は悪く、塗り薬や座薬でごまかしてきたのですが、
退職したとたんに便秘気味になり、
あるときにトイレで頑張り過ぎた時に切れたのでしょう・
それからは排便の時に出血することが多くなりました。
暮れも押し迫ってきているのに肛門科受診もないだろうと、
年明けに近くの肛門科を受診することを決意しました。
人前でお尻を出すのですから、どうしても気後れしてしまいますが、
横の姿勢になって処置するらしいので、恥ずかしいこともないでしょう。
皮膚科のほうがよほど恥ずかしかった。
いきなり、”パンツも下げてください”・でしたからね。
昔の職場で痔の手術をして入院した先輩がいましたが、
何十年も前のことですから、治療法も相当進歩していると思います。
市内の過疎化が進んだ地域に昔からあった肛門科病院が
我が家の近くに新しいクリニックを建てて開業しました。
新しい肛門科クリニックは入院施設がないので、
きっと入院はしなくていい治療法があるはずと思っています。
入院はできればしたくない・
4人部屋とかは今の私には無理ですから。
大昔に入院した時は6人部屋でした、地獄です。
個室なら余計入院したくない、お金がもったいないので。
帰省してくれる息子が帰京して、
松も明けた頃に覚悟を決めようと思っています。
《最後までお読みいただきありがとうございました》