2021/12/23

新しい苦痛、痛みに覚悟を決めた












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今年はとにかく病院ばかり行っていたような気がします。

私だけでなく奥さんの眼科やお義母さんの通院など、

数えきれないほど病院に行きました。


新型コロナウィルスの1回目のワクチン接種の2日後に、

40℃近くまで発熱したのには驚きました。

何度も書きましたが、結果はワクチンの副反応ではなく、

股間にできた粉瘤(脂肪のかたまりとよばれるやつ)を

素人処置により破裂させてしまったのが高熱の原因でした。

この皮膚科、意外と長い期間通院しました。


中耳炎になったこともありました。

こちらは週一でしたが、3回通院で終わったと安堵していたら、

一か月後に再発して、とうとう鼓膜切開ということになりました。

別に手術台に横たわるようなこともなく、

椅子に座ってままの処置でしたが、

鼓膜を切るのですから、どんな痛みがあるのか、

いい歳こいて、怖かったオヤジです。


そして今、新しい問題が・・

お恥ずかしい話ですが、肛門から出血が著しくなってきたのです。

以前から痔は悪く、塗り薬や座薬でごまかしてきたのですが、

退職したとたんに便秘気味になり、

あるときにトイレで頑張り過ぎた時に切れたのでしょう・

それからは排便の時に出血することが多くなりました。


暮れも押し迫ってきているのに肛門科受診もないだろうと、

年明けに近くの肛門科を受診することを決意しました。

人前でお尻を出すのですから、どうしても気後れしてしまいますが、

横の姿勢になって処置するらしいので、恥ずかしいこともないでしょう。

皮膚科のほうがよほど恥ずかしかった。

いきなり、”パンツも下げてください”・でしたからね。


昔の職場で痔の手術をして入院した先輩がいましたが、

何十年も前のことですから、治療法も相当進歩していると思います。

市内の過疎化が進んだ地域に昔からあった肛門科病院が

我が家の近くに新しいクリニックを建てて開業しました。

新しい肛門科クリニックは入院施設がないので、

きっと入院はしなくていい治療法があるはずと思っています。


入院はできればしたくない・

4人部屋とかは今の私には無理ですから。

大昔に入院した時は6人部屋でした、地獄です。

個室なら余計入院したくない、お金がもったいないので。


帰省してくれる息子が帰京して、

松も明けた頃に覚悟を決めようと思っています。



《最後までお読みいただきありがとうございました

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